[PR]記事内のアフィリエイトリンクから収入を得る場合があります

クルマについた鳥の糞を落とすにはお湯と洗濯用洗剤が有効か検証してみた

この記事は 約4 分で読めます。

クルマについた鳥の糞除去
たまには自動車もキレイにしないといけないなあと考えている人も多いかと思います。
クルマのボデイに鳥の糞がついたまま何ヶ月も放置していると酸化してボディの塗装を痛めたり、もっと悪いと鉄板まで腐食させてしまうことがあるそうです。

適当なタイミングでちゃんと掃除しましょう。

スポンサーリンク

今日の結論:速やかに鳥の糞を落とし一気にキレイにする手順

最初に結論を書いてしまいます。

自動車についた鳥の糞を今すぐ効率的に落とすには、熱湯をかけながら、洗濯用の洗剤を使って優しく擦る。
勢いがついているうちにカーポリッシャーでワックスをかける。
カーポリッシャーならワックスを使う量も多くないので乾きが早い。
ワックスをかけ終わったら直ちに拭き取り工程に入れる。
速やかにクルマのボディ掃除が終わる。

以下は過程です。忙しくなければお進みください。

雨の日に洗車する

鳥の糞を取り除くタイミングとして、

一番簡単なのは雨の日に取り除くことです。
時間をかけ鳥の糞を柔らかくしてくれるので容易に取り除くことができ、フロントバンパーに付着している虫の死骸も同時に落とすことができます。
雨の日に洗車するのは異様な光景かもしれませんが、一番安全な方法だと言えます。
引用:鳥の糞の落とし方 – プロ洗車方法

雨の日に洗車するのはおかしなことではなく理にかなったことだそうです。

雨で鳥の糞もふやけて落としやすくなります。
そうでないと砂粒をボディの上で擦るようなものでクルマにとってはダメージが大きくなる恐れがあるようです。

どうしても今すぐキレイにしたいという欲求がなければ次の雨の日まで待ちましょう。

お湯で濡らしながら優しく

ワシは雨の日まで待てなかったので、お湯しかも熱湯をかけながら落としました。

熱湯を使うときは軍手を装着し、その上からビニール手袋を装着するとぜんぜん熱くなくて平気ですよ。
でも気をつけましょう。

結構な間が空いてしまっていたので鳥の糞がかなりたくさんかかっています。
果たして上手く落とせるか不安で仕方ないですが、年内にきれいにしておきたいですね。

鳥の糞を落とす洗車

▼屋根の上にも糞だらけ。
鳥の糞を落とす洗車

▼特にボンネットはクルマの顔みたいなところなので本当はいつもキレイにしておきたいですね。

鳥の糞を落とす洗車

▼お湯をかけて洗濯用洗剤で洗ったら意外と落ちました。もしかしたらこの組み合わせが良かったのかもしれません。

当初ここのボンネットが鳥の糞だらけで結構恥ずかしかったです。

がしかし、このボディの色であるゴールドがなかなか良くて、鳥の糞がそれほど目立たなかったのが不幸中の幸いというものでした。

鳥の糞を落とす洗車

電動ポリッシャーの威力

▼ついでですからワックスまでかけちゃいましょう。
必殺泣く子も黙るカーポリッシャーの登場です。
何年も前に買った物ですが、ウチの電動ポリッシャーには綿布とボア布とついているので、まず綿布を取り付け固形ワックスをその綿布にべっとり塗りたくります。

鳥の糞を落とす洗車

▼そしてひたすらクルマの上でブルブルさせます。
これを手とスポンジだけでやろうと思ったらクルマ1台やるのに30分はかかりますかね?
でもカーポリッシャーを使えば1台あたり10分ぐらいでワックスを塗り終わってしまいましたので、もう1台もついでにワックスかけてしまいます。

鳥の糞を落とす洗車

▼拭き取りにはこのようなボアでフワフワした布を使います。

鳥の糞を落とす洗車

▼2台目のワックスもかけ終わった頃には1台目が概ね乾いている頃です。
このカーポリッシャーのよいところは薄く均一に塗れるので乾きも早いというところですね。

これが手でワックスをかけるとなんとなくギトギトに厚く塗りたくなってしまうんですよ。なぜかわかりました!

ワックスの量が少ないと摩擦の手応えが大きくなってくるから疲れるのです。だからワックスの量を増やすと楽に塗れるし、たっぷり塗るとキレイになるような気がするからついつい多めに塗ってしまっていたのです。

鳥の糞を落とす洗車

ということでボアタイプの布で簡単に拭き取りも済ませられて2台のワックスがけから拭き取りまでざっと3〜40分といったところでしょうか。
滅多に使いませんが、手でやるよりずっと楽なのでやはりこれは必需品といえるでしょう。

▼最後にポリッシャーの布を洗濯用洗剤で手洗いして次回に備えます。

今日はこう思ったよ

年末でいろいろなところを掃除しますが、合理的に済むところは合理的に済ませないととても終わりませんね。

熱湯の取り扱いには十分注意しましょう。また熱湯をクルマにかけてクルマに不具合が生じても当ブログの主宰者は責任を負いませんのでご承知ください。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
自動車ハード
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました