その日はやや遅めに起きて遅めの出発だった。
遅めの出発なのでいつも目指している100kmライドはやめておき、近場のカフェを目指すことにする。
川越の手前に数軒良さげな行ってみたいカフェがあることを調査済みなので1軒行ってみてダメそうなら次というふうにどこかしら寄って帰りたい。
そんな気ままな走り方をしていて路上をふとよく見るとバッタがそこら中にいる。
基本的に路上の異物を踏んづけてタイヤを傷めたくないので無意識に避けてはいたがなんともゾロゾロといるもの。荒川右岸自転車道路でおんぶしたバッタ
オンブバッタといえばもっと顔が尖っているはずなのでオンブバッタではないのかもしれないがかなりの確率でおんぶしている。
結構近づいてもいきなり逃げる様子はなく、道路をパタパタと横切る者も。
一所懸命生きている様子を見るとこんな虫でも可愛く思う。
まだ自転車道路だからそこそこ避けてもらえるだろうが、一般道だったら走る車で一網打尽されてしまうところだろう。
しっかり子孫を増やしてこれからも共存していこうよと思う。
まあそうはいっても、人類特に日本人のほうが先に絶滅する可能性は高いね。
バッタは相変わらず本能に忠実だろうが日本人は本能の一部が退化している気配だから。
そういった感じで道端の大量のバッタを見て思ったのはブログを書くときになってなんだけど、走っているときはもっと勢いが欲しいからエクソシストのテーマなんか聴いちゃったりして。
冒頭画像はRuntastic Proアプリで記録しました。