サンライズ出雲に乗っかって出雲大社と松江に行きます。
5月10日に出かけることにしている出雲大社とともに観光してくる松江城についてざっくりと調べたので記載します。
出雲と松江は比較的距離が近いので輪行はしないかと思います。
実際にはくたびれたら輪行するかもしれませんが、道程のサイクリングも楽しむつもりです。
松江城(別名 千鳥城)観るところ
松江城の開館時間と料金
4~9月 7時から19時半(早くて長いです)
登閣時間
4~9月 8時半~18時半
4館共通券( 松江城天守閣、小泉八雲記念館、小泉八雲旧居、武家屋敷)
1160円を買うべし
天守閣のみどころ
- 鯱鉾(しゃちほこ): 左右どちらかが雄と雌になっている ヒント無しに見分けられるか。
- 望楼式(ぼうろうしき) :展望できるベランダから景色を眺めるべし。
- 入母屋破風(いりもやはふ):望楼式すぐしたの千鳥が羽を広げたような三角形の屋根部。華頭窓の上の部分
- 華頭窓:三層の中央にある寺院様式の窓で釣鐘の輪郭が目印
- 下見板張り:黒い外壁
- 鬼瓦:鬼瓦というと真ん中にどっしり構えているイメージがあるが各層の隅にありそれぞれg表情が違う。
- 野面積(のづらづみ):一見粗雑に見えるが自然のままの石を頑丈に積み上げた石垣
- 附櫓(つけやぐら):鉄板の大戸と枡形の大広間。侵入し難い構造。
その他みどころ
●櫓(やぐら)三棟復元(平成13年復元)
- 太鼓櫓:太鼓を打って時刻を知らせる
- 中櫓:御具足蔵
- 南櫓:2階建、東南方面監視用
●地階(穴蔵の間):籠城用生活物資の倉庫、中央に井戸あり
●石落とし:2階の四隅、東・西・北の壁にある敵への防御用の幅広の穴
●桐の階段:各階にある。引き上げられるらしい
●寄木柱:柱の周りに板を張り合わせて金輪で締めて構造的に補強してある柱
●石垣・・・それぞれどこに施工されているか確認する
- 野面積み:自然の石を積みあげたもの
- 打ち込み接(はぎ):角を落として積みやすくしたもの
●さくら:日本さくら名所100選に選ばれたそうです。5月では葉桜でしょうね。
ほぼ全部参考URL http://www.matsue-tourism.or.jp/m_castle/
小泉八雲記念館
- 入場料 大人 300円(共通権を買っておくべし)
- 4月~9月 8:30 ~ 18:30(受付終了 18:10)
10月~3月 8:30 ~ 17:00(受付終了 16:40)
年中無休 - 見所 椅子、机、本、虫かご
小泉八雲旧居(ヘルン旧居)
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と元松江藩士の娘セツが、明治24年5月から11月までの約6ヶ月間新婚生活を過ごした邸宅。
小泉八雲旧居(ヘルン旧居)
料金は大人350円だが共通件を使うこと。
松江で喰うもの
出雲蕎麦、しらうお、しじみ、うなぎ、わかさぎ、カニあたりが名物のようです。
参考地図
より大きな地図で 松江の観光施設 を表示
参考写真
おそらく行ったら自分でも似たような構図で似たような写真を撮るのでしょうけれど参考絵柄の参考になるので転載させていただきます。
ちなみに出雲大社観光に調べた記事はこちら