中国にいるうちに中国本土の様子とかのことを書いてアップロードすると公安に捕まる恐れがありますので当たり障りのない内容をポストします(てへぺろ)
ANAの飛行機に乗ったのはいつ以来だったか思い出せません。ですので特に何が変わったとか変わらないとかいう感想はないのですが、いくつか思うのは
- エコノミークラスのシートピッチが昔より狭くなったのではないかということ
- 前の席の背もたれにタッチパネル式のディスプレイがついていて好きなビデオを結構選べて楽しめるということ
などでした。
そこで当たり障りのない話として標題に掲げた弁当と映画の話をしたいと思います。
ANAエコノミークラスの機内食
飛行時間が短いのと長いのとで機内食のグレードが変わるかどうかわかりませんが、今回の機内食はこんな感じだったということだけ紹介します。
左が3色そぼろご飯といったところでしょうか。手前がうどんで、右が韓国料理のナムルみたいなものです。さらに中央奥はお茶菓子みたいなきんつばで、右奥がうどんの薬味です。これのほかにあられが入った小さな袋もついていました。
まあ左のそぼろご飯は温かくてそこそこイケたのですが、うどんは不味かったです。
空腹だったので完食はしましたが、そこらの店で金を払って食っていたらちょっと怒っていたレベルかも。
きんつばは好みがありますから特になんともいえません。
映画「超高速!参勤交代」をチョイス
目の前にモニターがあり約3時間のフライトだったので映画1本観るにはちょうどよい時間かもしれません。
映画館で何かの映画を観たときにこの「超高速!参勤交代」の予告編を観たことがあったのでいずれは観たいと思っていたところでした。
予想に違わず面白かったです。
これより少し前に「のぼうの城」を観たばかりで時代劇の映画が好きになりかけていたときだったのでちょうど良かったというのもあります。
ストーリーについては触れませんが、参勤交代を終えて帰ってきたばかりのときにまたすぐ命令がくだってすぐに参勤交代を、それも5日以内に参れとのお達しでとても無理なのを知恵を使って成し遂げて行く話です。
とても現実離れしたところもありましたが、それでも団結し、知恵を出し、やさしさもあり、すごく勇気づけられる映画であると思いました。
今まで日本映画をなめていましたが、最近はずいぶん見直してきています。
そんなわけで飛行機内で観た「超高速!参勤交代」はおすすめです。
映画がおわってあと40分ぐらいで到着というところでまどろみました。
まどろんでいるところにいきなり飛行機がすごい衝撃でグラグラグラっと揺れたので思わず「うわーー!」と叫んでしまいました。
人って命の危険にあうと恥ずかしさなんてなくなって叫んでしまうものなんですね。
マジでだめかと思いましたが、着陸しただけでした。
隣に座っていた我が社長さんは慣れたもので「着いたよ」と一言いって笑っていました。
ホント飛行機は嫌いです。
今日はこう思ったよ
映画を観ている間は現実逃避できて飛行機に乗っているということを忘れることができていましたが、ときどきグラグラ揺れると「あ、そうだ、今クルマに揺られているんじゃないんだ」と我に帰り恐怖にかられました。
何本かに1本は落っこちてますからね。それに当たる人もいるわけで。自分だけはそうならないとも言えないわけで。できることなら乗りたくない乗り物です。自己責任と言い切れないので。
他にも中国出張中のエピソードが盛りだくさんあります。