サイクルトレーラーヒッチメンバーの角度を改善する

この記事は 約3 分で読めます。

トレーラーヒッチメンバーの改良
サイクルトレーラーを引っ張っています。

日本一のリヤカーブロガーだからです。
【関連】BURLEYのTRAVOYサイクルトレーラーを開封して細部観察

前々から気になっていたのですが、トレーラーを引っ掛けるヒッチメンバーの軸です。

写真をよく見るとわかるのですが、トレーラーのバーとヒッチメンバーの軸が直角になっていません。
このまま走り続けると、いずれ黒いプラスチック部分がストレスで破壊されてしまうのではないかと考えています。
改善案を思いついたので実行です。

なぜ軸がずれているか

冒頭写真でも想像できる通りトレーラーのバーと先端の樹脂部品が一体に固定されておりフレキシブルに動くのは軸を中心として円を描くことだけです。

トレーラーのバー先端の樹脂部品には軸が通るより少し大きいくらいの穴があいているだけです。
樹脂なので多少の柔軟性はあり、写真のように10度以上曲がっていると思われても使えてしまいます。

しかしさらに問題があります。
トレーラーヒッチメンバーの位置が今の高さでこれなので、さらにヒッチメンバーを低くすると自然と角度がキツくなりさらに樹脂部品にストレスがかかります。

なぜこのような構造なのか?
想像ですが、この商品自体がもともと外国製で西洋人向けです。

西洋人の体格は日本人より大きいのでサドルの位置も高いのです。
おそらくサドルの位置があと10センチ高くできればストレス無くトレーラーを繋げられるのではないかと思います。

そんな理由でヒッチメンバーが低いとトレーラーを繋げにくいという弊害が生じているのだと思います。

これは本来ならメーカーに改善してほしい点ではあります。

軸の曲がりを直す具体的改善

スペーサー制作

▼転がっていた銅パイプを切ってこんなC型のリングを2個つくります。
怪我をしたり、自転車をキズつけないようにバリはなるべく丁寧に落します。
トレーラーヒッチメンバーの改良

サドルポストにつける

▼このように2個のC型リングをサドルポストに巻き付けます。
互い違いに向き合うように付けます。
C型リングはポストの半周より少し長いくらいに切ってあるのでポロリとは落ちません。
トレーラーヒッチメンバーの改良

ヒッチメンバーをつける

▼C型リングの上からトラーラーヒッチメンバーを付けます。
これによりサドルポストの軸の角度が擬似的に起きるようになるのです。
くどくどと説明しなくても写真を見ればわかりますね。
上が元からついていたヒッチで、下がリングの上からつけたヒッチです。

明らかに軸の角度が変わっているのが判ると思います。
これでずいぶんトレーラーの樹脂部品にかかるストレスが軽減できるはずです。
トレーラーヒッチメンバーの改良

おそらく読者諸兄の疑問

おそらくですが、読者諸兄はなぜトレーラーのヒッチメンバーが2個あるんじゃ?という疑問を抱いているのではないでしょうか。

それは簡単。

1個はサイクルトレーラーTRAVOYを買ったときに付属していたもの。
もう1個は個別に買ったものです。

なぜ個別に買ったのか?
その答えはこちらにあります。

自転車用トレーラー作りました