ある日ふとAppleWatchでアプリランチャーの画面にしてみるとカメラなんてのもあるんですね。今まで全然使ってきませんでした。なぜかAndoroidWearではしばしば使っていたんですけど、iPhoneではそれどころじゃないって感じでまったくカメラ機能に関しては眼中にありませんでした。
それでいったい何ができるんだろうと起動してみたんです。
すると面白いことを見つけました。
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▼iPhone本体のカメラが写している画像がリアルタイムでAppleWatchの画面に表示されます。この記事を書くときまで考えませんでしたが、レスポンスがかなりいいんです。
iPhoneのカメラが向いた方に沿ってAppleWatchの画面に表示される画像もサクサクと変わります。もちろんコマ送り感などなくリアルに動画のように画像が動きます。
そこで考えました。
これって自分の頭見たらいいんじゃねか?
ぼくは2〜3週間に1度のペースで髪の毛を刈っているが毎回ちゃんと刈れたかなあと心配になる。別にモテたいわけじゃないけど虎刈りは嫌だ。
そこでiPhoneで自分の頭を隅から隅まで写してその映像をAppleWatchで確認すればどこが刈れていてどこが刈れていないかよくわかるじゃない。
iPhone本体の画面にもぼくの頭がが写っているがこれはどうでも良い機能だ。本質は手元のAppleWatchにぼくの後頭部が映し出されているということが重要なのだ。
このリモートカメラ機能を使って確認したところによるとどうやら耳のすぐ上がちゃんとバリカンで刈れていないということがわかった。それと頭に黒子があるってことも目で見て確認できた。バリカンが毎回当たってイタいんだよね。
それと絶対バリカンでも刈りにくいのはうなじの生え際ね。美容院とか床屋さんでも全部終わったころに必ずうなじの生え際を再度バリカンやらハサミやらで仕上げ直すよね。
それくらいここって刈りにくいところなんだ。プロがやってもやり直しが必要なんだからましてやアマチュアだし自分の頭だし一発でうまくいくはずないね。
でね、Andoroid Wearでも同じ機能があったのになぜ今まで思いつかなかったかというと、Andoroid Wearでのカメラ画像の動きがクソ使いもんにならないくらい遅いのですよ。
コマ送り感がパねえのです。だから散髪後の後頭部を見ようなんて気が全く起きませんでした。それに比べるとiPhoneとAppleWatchの組み合わせは画像転送の速さがパねえです。
まとめ
AppleWatchって電車乗るときぐらいしか利便性を感じなかったけどこれからはセルフ散髪の後でも利便性を感じることができる。
ほかに利便性を感じる使い方があったら誰か教えてください。