今回記録を残しておくのは中山道69次の26番芦田宿。
とくに濃い情報を網羅しているわけではない。参考書籍をたよりにした自分の踏破記録としてブログに残しておく。
自分ちの近くの道が江戸と京都を結んでいるという歴史が面白い。
中山道69次の26番芦田宿情報
基本情報
- 本陣:1
- 脇本陣:2
- 旅籠屋:6
- 家数:80
- 長久保宿5.3km←|→4.9km望月宿
本陣位置
高札場位置
不明
無料駐車場位置
山浦家脇本陣敷地が空き地になっていて数分程度なら駐車(停車レベル)可かと思われるが、もう少し長く停めておきたいなら徒歩2分程度の位置に立科町役場があるのでそちらでもよいかもしれない。
写真と簡単な内容
訪問日時
- 2021年6月5日
- 2022年5月6日
写真とコメント
常夜灯とその近くの双体道祖神
芦田宿入り口の交差点に常夜灯があったがこれはおそらく新築または移築したものかなと思われる。
▼その常夜灯から脇道少し入ると双体道祖神らしき石像がある。
本陣土屋家
立派な門構えであるが開いていたので門の外から少しばかり中を伺い見ることができた。
中に入っても良さげだったが入っていない。
▼あんな奥の方に標識があるってことは中にはいって見て良いってことのようだが入っていない。
脇本陣山浦家
脇本陣
▼こちら交差点挟んで脇本陣がもう一軒あり。
見損なったが次回行ったら見たい史跡
- 金丸土屋旅館(旧旅籠つちや)
庵看板、煙出の小屋根、卯建、切妻平入の出梁造りなど見ておくべし。
- 桝形
珍しく京都側にはなく東側にのみあるという桝形
- 笠取峠松並木
- 笠取峠松並木公園
- 道祖神
- 笠取峠立場跡
▼このへんらしい。笠取峠一里塚もこのあたりらしい。
参考にした資料
上記の他にもみどころいろいろ書かれている。
参考にした書籍著者岸本豊氏の運営する中山道69次資料館についての記事はこちら
中山道69次資料館 追分宿すぐそば
中山道69次を巡るのが2021年のマイブームになっている。つまらない感染症が蔓延っているときは郊外をドライブしつつ楽しめる趣味がストレスにならなくて良いかもしれない。
そんな中山道69次について徹底的に調査して資料を集約してくれて...