先日川口市を車で走っていたらふと目に入りました。歩道と自転車道が分離されているのです。
分離帯として植え込みがずっと続いていました。さすがに人口密度の高い地域は自転車のための道路もちゃんと整備しているんですね。しかもこのあたりの地域から南に下ると自転車に乗ったお母さんの後ろについている子供用のチャイルドシートのなんと豪華なこと!!
とてもわれわれの自治体ではマネのできない芸です。
ですが川口市や東京の区などはきっと補助金が出るのではないでしょうか?
ちょっと調べてみました。
やっぱりありました。川口市はチャイルドシートの購入費を最大3000円援助していました。
なんてうらやましいんでしょ!
ウチの使っていたチャイルドシートは↑こんな感じで、前かごと同じようなものにちょっと切れ目を入れて手すりをつけただけみたいな構造でした。だから子どもが後ろのシートで居眠りなどしようものなら自転車から転落するという事件が起きても不思議は無かったです。
いまどきのチャイルドシートは考えられないほど豪華ですね。
たとえばこんなチャイルドシートに子どもを乗せているお母さんがそこいらじゅうにいます。ただ値段を調べてみましたが、さきほどのワイヤー製のかごの改造品みたいなシートより2~3000円高い程度なんですね。結構いまどきは豪華な割にはそんなに高くないという印象です。
うーん、時代はかわったなあ。あのころこういうのあったかなあ?と考えましたがもしかしてあったかもしれません。でも超合理的な考え方をしてしまってせいぜい数年しか使わないのにそんなに良いものを買い与える必要があるのか?とか背もたれなんか付けたのに幼いうちから座らせてたら自立神経(?)が発達しない子になってしまうなどという支離滅裂な主張をして無理矢理安いタイプを買ったのかもしれません。
乳幼児(満6歳未満)の保護者に対してチャイルドシートの購入費の補助を行うことによって、経済的負担の軽減を図り、少子対策及び子育て支援に役立つことを目的としています。
少子対策に効果が出てもっと子どもが増えると良いです。
誤解がありました。