すべては快適な自転車旅行のために・・・・
こんにちは、久しぶりに自転車の話題です。
100shikiさんという方のブログで紹介されていました。
廃車の部品を集めて自転車をつくるというプロジェクトがありました。
確かに自転車がもっと複雑になってバイクに、バイクが4輪になって自動車に進化したわけで、バラせば自転車の1台や2台ぐらいつくれそうです。
自分も廃物利用して何か作るのが好きですからこういう企画は非常に興味があるし、もし近くで実際に行われているなら是非見に行きたいところです。
Bicycled » A bike made out of cars [NEW]
BICYCLED
革でサドルをつくるところなどは、すぐにでもマネをしたいところです。
ただし、完成品はそれほど快適な自転車ではないでしょう。
快適さを求めるのではなく、既にあるもので捨てるべきものから新しいものを生み出すということに価値があるのでしょう。
世の中、というか日本はだんだん変わってきているようにも感じますが、どうでしょうか。
ある程度のレベル以上の工場では廃棄物はほとんど何かしらのリサイクルに回ります。ある程度のレベルですけど・・・
家庭でも自治体が推進する分別規則に則って廃棄物を処理するところが多いと思います。
ただ表向きはこのように分別廃棄が進んでいるように見えますが、本当のところはどうなのでしょう。
処理しきれなかったおそらく有害なゴミは船に乗って隣の国にでも行くのが関の山で、そこでもっと安い人件費で処理されてまた製品に再利用されて我が国に戻ってくるという流れが行われていると思います。
そういったなかであまり人の健康を重視しない国では不純物の入った燃料をガンガン燃やすとか、ちゃんとフィルタリングしないで排煙を排出するなどして問題になるのではないでしょうか。
気をつけようにも手段がないからこまります。