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ブログでメシは食えませんがカシぐらいは食えるようになりました

この記事は 約4 分で読めます。

最近多くのブログを見ていると続々と独立してフリーランスになる方々がいらっしゃいます。
そういった方たちはブログにどんどん人気が出てきてとうとう本業以上に稼げるようになって独立するというのが一般的のようです。
Having breakfast for dinner on Tuesday

photo credit: lotusutol via photopin cc

当然のことながらフリーになるということは生活の保障がまったくなくなるわけですから、そこに飛び込むには相応の貯蓄もできているでしょう。

実に素晴らしいと思います。

僕もブログでメシを食えたらいいなあと思いますが、イマノトコロはメシは食えません。
そもそもどうやってブログでメシを食うのでしょう。

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ブログでメシを食う方法

僕なりの理解を簡単にお話ししましょう。
テレビの番組制作と似ているところがあります。

  1. 番組の枠を確保する=ドメインを取ったり、レンタルサーバーを借りたりする
  2. 放送する中身を考える=ブログやサイトに書く内容を考える
  3. 企画をもとにスポンサーを募る=広告は自分で引っ張ってこられる
  4. ゲストを呼んだり取材に行ったりして番組をつくる=体験や調査や考えを基にサイトや記事を書く
  5. 面白ければ視聴率が上がる=面白ければ訪問者が増える
  6. 番組の合間に流れるCMを見て視聴者が買い物をする=サイトのあちこちにある広告から訪問者が買い物をする
  7. 視聴率と視聴者の購買比率はほぼ連動していると思われるので継続的にスポンサー料が入る=訪問者が多ければ広告からの購買も増え紹介料が継続的に入る

流れはざっとこのようになっていると理解しています。

そして我がブログも広告を掲載させてもらっています。
広告を掲載したからといってすぐに紹介料が入るわけではありません。

ある程度訪問者がいてその中からある比率で買い物をしたりする人がいると紹介料が発生するというだけで訪問者がいてナンボです。

テレビも番組がつまらなければ視聴率が下がり、打ち切りになるということもあります。
それは視聴率の低下とともにCMを見る人が減り、スポンサー料に対して効果が期待できないとなって提供打ち切りということになる場合もあると思います。

ただし、個人ブログなど個人で運営しているものは違います。
どんなに訪問者が少なくとも、たとえ毎日1人しか見に来る人がいなくても運営することができます。

アマチュアだから。
プロなら考え直しますけどね。

毎日1人しか訪問者がいなくても、その人が毎日そのブログから20万円ぐらい買い物をしてくれればたぶんブログの運営者は生活できるかもしれませんね。
実際には果てしなくありえない例え話ですけど。

ブログでメシが食えるほど広告料はいただいていませんが、おかげさまでカシ(菓子)が食える程度にはいただけるようになりました。

具体的な額はここでは差し控えますが、毎月のお小遣いより少し多いくらいです(テヘペロ)

世の中にはブログ開設して1年程度で独立できてしまうほどの猛者もいるなか、僕なぞは無料ブログも含めると3年近く経つのにまだ小遣い程度ですからかなり下手、つまらん、世間のニーズとマッチしていないという結論は容易に導き出せます。

その気になれば独立できるぐらい稼げるさ!なんて全然思いません。

結局、考え方やその人のパーソナリティそのものがアウトプットするすべてに出てしまうのですよ。
お金を稼ぐ=世間様がお金を払う=お金を払ってでも得たいものを持っている
という図式は真理ではないでしょうか。

ここで思い知るのが、成功する人は何をやっても成功するということです。

「失敗と成功の分かれ目は諦めずにやり続けるかだ」という話はよく聞きますが、なんでもやり続けていればそれでメシを食えるようになるかというとそんなことはないと思います。

継続的な改善ということも大きなキーになるのではないかと思っています。
つまり、訪問者が見やすいようなレイアウト、効果的な広告配置、表示スピード(遅いですが)、そして何より大事なのはコンテンツ(中身)です。

結構見た目はいろいろ細かく改善してきているうちに、コンテンツがすっかり枯渇してしまった嫌いがありますね。
ぱくたそ

最近はまったく書きたいことを書き散らかしているだけの雑記ブログになってしまってます。
最初はこんなつもりじゃなかったのに。

ただ、毎日考えていることがあります。
「これはブログのネタにならないだろうか。この話を誰か読んで面白いと思うか、或いは役に立つだろうか」
ということです。

ネタを探すにはまず外に出ることですね。
カシを食いながらまた次の興味深いネタを考えることにします。

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