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アクセスアップへの即効テクニック-枠で囲め

この記事は 約5 分で読めます。

Woman and young girl in kitchen with laptop and paperwork smiling
photo credit: GSCSNJ via photopin cc

ブログのアクセスアップのための速効的なテクニックなんてありません。
ひたすら打席に立つ(記事を書いて検証するPDCAと解釈)ことですとはブログに限った話でもなくよく聞く話です。
しかし実際は小手先のテクニックは存在します!

今日は僕の数少ないそんな引き出しの中からとっておきのアクセスアップのためのテクニックを紹介します。
はっきりいえばアクセスを集めたいなんて思っている人のセグメントとはまったく違うところを攻めているこのブログで今回のような話題はまったく輝かないし響きもしないとはわかっていますが、実験的にあえて書いて公開してみようと思いました。

では、いきます。

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日本人と西洋人の文書体裁の違い

西洋はフラットな見た目

西洋人の横文字英語のレポートはレポート用紙を見ればわかるように横線がただ引いてあるだけです。

また西洋人が昔からよく使うタイプライターもダダダダと文字を打っていくというだけの機械です。
ひたすら左から右へ、そして上から下へ言葉を並べて行って、それを読む側もそれで理解するのに十分なものです。

ですから西洋人のレポートは白い紙にひたすら文字がダラダラ書かれていて、ときおり逃がしがあって図や写真などが挿入されているというようなものです。
西洋人にはそれで通用します。っていうかそういうのじゃないとウザガられるのだと思います(想像)

▼逆に日本人の作るレポートはひたすら項目を枠で囲っています。
笑いたくなっちゃうような枠だらけの文書ですが、これを運用している人たちは大真面目です。
Japan report

仕事をしていてつくづくうんざりするのが、新しい報告書の書式を作る必要ができたときに、箇条書きで項目名と空欄の組み合わせを適当にA4用紙に配置しただけだと必ず上司にダメ出しされることです。

日本人に枠は鉄則

まずイの一番に指摘されるのが「全体を四角い枠で囲め!」です(笑)
冗談ではなく本当の話です。
そして次に「それぞれの項目を枠で囲め!」(笑)
これはきっと事務仕事を経験したことのある方なら絶対それらしいことを言われたことがあるのではないでしょうか。

他の例を挙げるとすれば市役所とかに行って何か証明書をもらおうとして書く申請書です。思い出してみてください。全部の項目が枠で囲まれてませんでしたか?

僕はある時期これを知って逆に反発を覚えてしまいました。

西洋人は合理性にこだわり、日本人は形式にこだわるというのも昔からよく聞く話です。

ここでもその片鱗が垣間見えるのです。

つまり、西洋風のレポートは項目がそれぞれあればOK、しかし日本の会社におけるレポートはそれぞれ枠で囲まないと体をなしていないとみなされます。

極端な話ですが、中身がいい加減でも形さえきっちりできていれば話が通ってしまうというのもよく聞く皮肉話でもあります。

日本人向けのサイトには枠を多用せよ

ということで自分としては多少不本意ではありますが、枠を多用したサイト構成にするとアクセスが伸びると考えられます。

▼現時点では当サイトは枠であまり囲っていませんが、それは技量がないからというだけで毎日コツコツと裏で「どうやるんだろう」と他サイトを見ながら勉強中です。
コンテンツの内容もさることながら見た目が日本人受けするような体裁でないと長く見てもらえないのではないかと思います。

jitenshatoryokou

かろうじて装飾ワードで
border 1px solid 色コード;
とかって書くと枠で囲めるということはわかりましたが、それぞれきれいに囲めるのはさらに工夫が必要なのです。

枠を多用しているためかどうかわかりませんが、枠を多用している人気サイトにはこんなのがあります。

▼まずすごいのがこちらのサイトgori.me(ゴリミー)さんの場合トップページがワクワクですごい。最近勤めをやめてフリーランスになったらしいのですがやはりアクセスを集めそうなブログです。
ゴリミー

こちらも毎日すごいアクセス数らしい和洋風KAIさんのブログです。やはり枠を多用してますね。
和洋風KAI

ほかにもいっぱいあるのですが、スクショとって加工するのが面倒なのであとはリンクだけ貼っておきます。
[N]ネタフル
毎日更新される記事数がハンパないネタフルさん

男子ハック
こちらも記事数が毎日多い男子ハックさん

おまえは今までスキャンした本の冊数をおぼえているのか?
枠になっていないところもあるけどマウスホバーすると枠になるおまスキャさん

いかがでしょうか。
個人的には枠など内容とは関係なく無意味と思っていても、見やすいと感じてしまうのもまた事実です。
もちろん上記のサイトへのアクセスがもの凄いのは枠を活用しているからだけではありません。コンテンツの面白さはいうまでもありません。

上記紹介したサイトの方々とは個人的には面識がありません。勝手に紹介したことお許しください。

結論

なんだかんだいったってアクセスがないことには始まりません。
主宰者が好むと好まざるとにかかわらずユーザーは見やすいサイトに見に行くという事実から目を背けずアクセスアップを図りたければひたすら各要素を枠で囲むべし!

ここまでは分かったので実際のやりかたを誰か教えてください(泣)
知りたいのは

  • アイキャッチの大きさが違っていてもキレイに縦横で関連記事群を並べる方法
  • とにかくキレイに並べたい、特に人気記事のあたり
  • リンクしている文字以外の部分にもリンク領域を拡張する方法

奇特な方のご指導をお待ちしております。

余談

ところでなぜ日本人は枠が好きなのか考えました。
まっさきに思いつく理由は日本が島国だからかということです。
島国なので国境がくっきりとしているじゃないですか。
全ての地域ではないにしても何千年も前から国の境目がはっきりしていて不動でした。

一方西洋人とくにヨーロッパ人は戦争を繰り返して国境の線がずっと定まっていたことがありませんね。

ですからどちらかというと境目に関して西洋人の方がシビアになって、日本人の方が当たり前すぎて気にしないというふうになりそうな気がしますが、実際は逆です。

まあ島国根性という言葉があるくらいですから境目が好きなのは否めません。
確かに枠で囲ってあり、きっちり境目があるサイトの方が見ていて落ち着くと自分も思いますので気持ちの上では不本意でもこれからサイト改善に取り組みたいと思います。

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