教訓7:高速道路は縦割り(余談)
高速道路でタイヤを交換してから空気圧が不安なためロードサービスを呼びましたが、待っている間に2グループが先発で見舞いに来てくれました(笑)
1グループ目は道路公団みたいな人がカラーコーンを置きにきました。
2グループ目はまた違った団体組織みたいな人が発煙筒を置きにきました。
それぞれ違う団体に所属しているようです。
電話してから1時間ぐらい待たされると聞いていたので1グループ目が来たときも、2グループ目が来たときも「来たか」と喜びましたがほぼ無関係でした。
どんだけ無駄な金が動いているのかなあ???大勢忙しく働いているのだろうかと思った・・・
▼さらに言うとロードサービスを待っている間、何台かパトカーが通過していきました。
路肩で故障しているクルマがいようとパトカーは不干渉なんだねって痛いほど感じた日です。
教訓8:タイヤの新しさ確認方法
タイヤの製造時期の確認方法は側面に4桁の数字が楕円形みたいな枠内に浮き彫りみたいに形成されています。
▼たとえば3513という数字が書かれていたら2013年の35週目に生産したタイヤということです。
タイヤの新品を買うときはここの数字を見て選べるようなら新しめを選びましょう。
そしてタイヤの交換の目安は3年だそうです。
もちろんこれはガソリンスタンドの人が言っていたので短めに言っているのかもしれませんが、大切に乗らないとその3年ですら危うくなります。
適正な空気圧で乗っていれば4年5年と使えるかもしれませんが、ワシのように空気圧確認を怠っていると4年弱でしたが自然にパンクしてしまうような状態になってしまいます。
1本パンクしただけですが、他の3本も同様に自然にパンクする可能性を孕んでいます。
ですからなるべく早めに交換しておいた方が安心のようです。
教訓9:非常電話は1kmおきにある
自動車専用道路の非常電話は1kmおきに設置されています。
トンネルその他の特殊な場所ではもっと短い間隔です。
日本の場合、自動車専用道路では約1km間隔、トンネル内では約200m間隔(首都高速道路はトンネル内100m間隔、それ以外は500m間隔)に設置されている。サービスエリアやパーキングエリア、非常口などに併設されている箇所も多い。
ただ、非常電話といっても事故や火災など他への波及が懸念されるときにしか役に立たないということがわかりました。
なぜなら、パンクしたのでタイヤを交換したが、空気圧が
「心配なのです」
と連絡したところ
「ロードサービスを紹介することしかできない」
といわれました。
「だったら自分で連絡します」
というやり取りをしただけでした。
これがもし事故をおこしたとか、車両火災が起こったとかになると他車への影響が懸念されるので電話の向こうの人もではすぐパトカーや救急車、あるいは消防車を向かわせますという対応になるのかどうか不明です。
単なるパンクとなると口調は丁寧ですが、自分でなんとかしろという結論です。
高速道路でパンクトラブルへの注意まとめ
- 助手席側から乗り降りすること
- 待機中はガードレールの外にいること
- スペアタイヤの空気圧をチェックするかクルマに空気入れを常備
- 待機中のハザードランプ点滅時はエンジン回しておく
- 自動車保険のロードサービスまたはロードサービス付きのクレカだったらその会社に連絡すること
- JAF会員でなければJAFに直接連絡は最後の手段
- タイヤは3年で交換が目安
- 高速道路の安全管理はものすごく縦割り
- 非常電話をかけてもほとんど無意味かも、携帯でサービス呼べば済む
フォトギャラリー
▼関越道路肩にてロードサービス待機中
本当はもっと写真を撮ろうとしたら嫁が鬼のような顔をしました。
緊急時になにのんきなことやってんの!と言いたげな・・・
▼関越道パンク安全確認車が来る
▼JAFのおっちゃん空気補充中
▼練馬IC降りてすぐのGSにてタイヤ新調
▼パンクしたタイヤ外し中
▼タイヤ1本新品購入
▼ちなみに購入したタイヤはブリヂストンのエコピアEX10 205/65R15というものでしたが、2014年1月4日現在の価格コムで調べたところブリヂストンにしては結構安めのタイヤだったんですね。
関越自動車道練馬出口で降りて最初のガソリンスタンドさん、工賃も含めていたとはいえやや割高感があるなあ。足回りの交換作業だけに足元見られたかwww
やはり日頃の整備は大切だということです。