今日こんなメールが届きました。 ETCマイレージが溜まったので還元しますよというメールです。
忘れた頃にくるうれしいメールの一つですね。
1000ポイント溜まったようで8000円分の高速道路通行料金が只で使えるわけです。
ところでこの8000円分貯めるために1000ポイント溜め込むわけですが1000ポイント溜め込むためにいったいどれくらい高速道路を利用しているのでしょうか。 ちょっと疑問に思ったので調べてみました。
以下の表は6月分の一部ですが、ETC利用による各種割引が計算されて割引後の料金に対してポイントがつくことはいうまでもありません。概ね利用料金に対して2%のポイントがついています。
例えば900円なら18ポイントというようにです。概ねと表現したのはなぜかこの月の利用額が9200円だったのにポイントが180ポイントだったためです。
どこの日で切り捨てられたのか調べるのも面倒だったのでそのままですが、端数になったら切り捨てるようですね。 ですから概ね2%です。 さて、あまり(というかまったく)計算は得意ではありませんが、計算式を書いてみるとこのようになるでしょうか?
還元額=1000Pを還元ポイントの2%で割ると50000円になるということ。 8000円=1000P/2%=50000円 よって50000円高速道路を利用すると8000円タダで利用できるようになるというわけ。
もう一つ疑問が生じます。 この50000円と8000円は距離にするとどれくらいなのか?
青森インターから鹿児島インターまでがETC割引利用で片道25000円弱です。
利用時間によって誤差は出ると思いますが、おおよそこの区間を往復すると8000円分還元されるわけです。
では8000円分はどれくらいか? 東京都の平和島から出発したとして浜松ぐらいで4500円ぐらいです。
つまり浜松まで出かけてうなぎでも食べてきて帰ってくることができます。
平和島を基点にしていろいろあたりをつけましたが、浜松を割り出すまでに10分以上かかったような気がします。
ちょっとうんざりしてきて4500円で妥協してしまいました。
あまり意味のある調査ではなかったかもしれませんがちょっとした目安にはなりました。