ゴールデンウィークに秩父を訪れる人はおよそ何人なんでしょう。
ちょっと古い統計によると道の駅利用者は微妙に減っている感じ。
引用元:平成25年版 統計ちちぶ/秩父市
とはいえ、ぼくのように近くて便利で身近な観光スポットのひとつとして気軽に利用させてもらっている人も大勢いるのではないでしょうか。
特にあの起伏に富んだ山の道路を自転車で疾走する気分は最高です。といいたいところですが、実際はそんな甘いモノではありません。
毎年のようにゴールデンウィークになると秩父に走りに行きますが、毎年後悔して二度と走るまいと誓うのですが、なぜか中毒性がある道なのです。
毎年走ってから後悔するのになぜかまた走ってしまうのはただのバカだから
道を走っているとあまりクルマが多く走っていない道でこのような毛虫が必死に道路を横切っている様子を見かけます。よく見るとたくさんの毛虫たちが必死に道路を渡っています。
きっと毛虫たちは早く渡りきらないとクルマに潰されて一瞬で絶命するということなど知りません。でもなぜかアスファルトの道路を渡るのです。別に渡らなくても草の中にいればいんじゃねって思いますが、なぜなんでしょうね。
▼5月の新緑に囲まれて走るのは実に気持ちが良いです。ただしそれは平坦な道か下り坂での話。登り坂は苦痛以外のなにものでもありません。個人的に。
▼ちょっと判りにくいですがこれ登り坂です。写真だと伝えるのが難しいですね。
▼こういう道を走っていると「ああ、クルマが少なくて走りやすいなあ」と嬉しく思います。ただし登り坂でなければ。
▼どこだったかで分水嶺を見つけましたのでパノラマ写真とっておきました。
▼この辺です。前にもここに来るまでに自転車を押して登った記憶があり、たしか二度と来るかと思ったような記憶が蘇ります。
バカだからというかこの景色に魅せられているから
まあこういう景色を生でゆっくり見られる機会は都会(熊谷)に住んでいるとなかなかないので、ついつい来たくなってしまうんですね。4月末から5月初めの頃はウグイスもそこらじゅうで鳴いてます。風流です。アドリブで詩でも詠めそうです。
今日はこう思ったよ
もう来るまいと思っています。
でもわかりません。また来てしまうかも。
確実に体力が落ちていて以前より足が痛くなるのが早いんですけどねえ。
走ったのは大体こんな感じなんですけど起伏は激しいです。
高度の変化が激しいところではスピードが激落ちしてますwあとケイデンス(ペダルの回転数)が0または不自然に直線になっているところは押してますw
https://jitenshatoryokou.com/cadence-sensor-17632.html