この記事を書いているのは2016年の7月前半ですが、梅雨が明けそうで明けずやや蒸し暑い気候となっています。
そういうときにはエアコンを使うのはもちろんですが、エアコンだけだと電気をガンガン使うので扇風機を併用すると電気代もそれほど上がらず冷房効果を上げることができるというのはよく聞く話です。
そこで今回はメーカー様よりご提供いただいたUSB電源を使い、クリップ型となっていてちょっとした厚みの場所に留められ、しかもバッテリー式でもある扇風機をご紹介しながらレビューしてみます。
クリップ型USB扇風機充電式
開封
▼このような箱に入っています。
▼中には本体、リチウム電池18650、microUSBケーブル、説明書という構成です。
▼クリップ部分は下が大きくなっているので立てて使うこともできます。
▼横から見るとこんな感じ。2軸になっているので左右と上下に首を向ける方向を調節できます。
▼クリップ部は開くと目一杯開いて先端部でだいたい30mmぐらいです。
▼こちらのテーブルは厚さが36mmですがかなり辛そうです。やはり30mm未満なら概ね掴めるでしょうか。
▼裏側にバッテリーを入れるボックスとスイッチそしてUSB充電口があります。スイッチはダイヤル式で風量を無断階調節できるのです。
▼バッテリーを入れるとこんな感じです。
▼ちょっと気づいたのですが、軸のキャップが途中まで入っていて取れそうだったりします。押し込めようとしたら固くて入らなかったりします。このへんの作りが雑です。別にただのキャップだから無ければ無いで済んでしまいますので困りませんが。
▼回してみました。風量は普通です。
感想
クリップ式USB充電扇風機ここが気に入った
- クリップで好きなところに留められるので車載もできそう
- バッテリーが18650だから持ちはいいはず
- 風量が無断階調節できるので最適な風量を決めやすいかも
- シングルファンだけど音はうるさくない
クリップ式USB充電扇風機ここが残念かも
- 作りがちょっと安っぽい
こんなところでしょうか。作りがちょっと安っぽいという点はまあ機能とは関係ない部分なので強いて挙げた難点です。概ね良いという判断をします。価格も記事執筆時点では1599円でしたのでちょっと身の回りで使う扇風機としては妥当な価格で相応のパフォーマンスは期待できるのではないでしょうか。