以前ワシが買ったライトニングケーブルのアダプターと同じものをもう一つ欲しいと言い出したのでAmazonで探してみたところ前に買ったちょうど良いやつが品切れらしくなくなっていました。
こういうものって一度ドバーっと作って売り切ってそれでおしまいなのでしょうか。
そこで買ってみたのはコンパクトにしまえるケーブルタイプです。
梱包
▼中身を出してみると意外とキレイなチャック付き袋に入っていて袋も何かに流用できそうです。
このケーブルをしまっておかなくとも、予備のボタン電池とか入れておくとちょうどいいかもしれません。
外観
▼やっぱりお約束の純正との比較です。
標準USB端子側はもう枯れた規格ですので今更問題にはほとんどなりませんが、まだ新しい規格であるこのLightningにはまだ良くないことが起こりそうです。
左側が純正ケーブルの端子、右が今回の巻き取り式Lightningケーブルです。
プラスチックの胴体部分の太さがまず違いますが、これは問題にならないでしょう。
また、金属端子部分の形は極細かい部分では微妙に形状の違う部分も見受けられましたが、華奢な感じではなさそうです。
▼ケーブルをいっぱいに伸ばして長さを測ってみると片側でちょうど30cmちょっとです。なので両側だと60cmあり、端子部分と中央のリールを含めると仕様どおり70cmあるということになります。
もちろんラッチを内蔵した伸縮タイプなのでそれ以下の長さで使えば邪魔にもならずにちょうど良い長さで使える選択肢が増えます。
動作確認
▼当然ながらすぐに動作確認です。
どうやらちゃんと充電できているようです。
▼母艦であるMacに繋いでみたところちゃんとデータ認識もできました。
また、iPadに嵌めてみた印象は力加減で言えばほとんど区別できないくらい同じ力で出し入れできるという気がします。
▼見たところバリが残っているというわけでもなくそんなに作りは悪くないと思います。
まあケーブルがよじれる可能性はあるし、この手の道具は多少”運”という要素が含まれますのでどれだけ使えるかじっくり見ていきましょう。
今日はこう思った
この手のケーブルやアダプターは最近の傾向として安いものはかなり冒険の要素が含まれるという印象がありますが、今回のものはとりあえず初期不良はなかったという結論は出せました。
さらに使い込んでみて耐久性を見ていかなければなりませんが、こういう部品は半ば消耗品という扱いですから、初期に問題なければOKと見なすしかないですね。
不具合が出たらまた新しいものを買ってレビューするという繰り返しになりますが・・・