コペンハーゲンホイールというハイテクなツールとはなにか

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Easy as PiEasy as Pi / jurvetson

ホイール交換でハイブリッド自転車に誰でも変身できる?

読者の方から質問をいただきました。ありがとうございます。
本ブログを読んでいただき自転車及び関連品の購入ルートに詳しい人間とご判断されたようです。せっかくの質問に的確にお答えすることができず申し訳ないことをしてしまいましたことをこの場を借りてお詫びいたします。

さて、コペンハーゲンホイールとはなんぞや?とさっそくググってみたところ紹介しているサイトがいくつもありました。ざっくりいうと

一般の車輪と交換できる形状でありつつ、膨らんだハブ部分にモーター / 発電機と各種センサを乗せており、減速時には回生ブレーキで発電・高負荷時にはモーターでアシストするという仕組み

ということでいくつかサイトを検索して調べてみました。

コペンハーゲンホイールの特徴

日本語でのオリジナルの紹介元はここのようです。それによると

  • 2011年6月に販売開始予定(まだ聞かないかも)
  • 家庭用電源は使用しない
  • 手持ちの自転車のホイールと交換して装着する後付け出来るハイブリッド装置
  • 予定価格は約600ドル、500~1000ドル程度という説
  • スマホとの組み合わせ含む各種センサー(消費カロリー、速度、方角、走行距離、GPS、トルク、外気温、湿度、窒素酸化物等の大気汚染物質の濃度、騒音レベル)凄すぎ!!
  • 情報交換しパイオニアのスマートループみたいな使い方ができる(今後の発展)
  • MIT(マサチューセッツ工科大学)でデザインされる
  • 自転車天国デンマークで開発された商品
  • ブレーキをかけたときに失われるエネルギーを回収して電源としている
  • BluetoothやGPSでスマホや携帯電話と連携し渋滞情報などリアルタイムで取得できる
  • スマホの操作でギアチェンジやタイヤロックもできる
  • ハブの中にモーターとバッテリーとセンサーを内蔵している
  • 起動スイッチはペダルを逆回しする
  • 専用アプリで自転車にとってはキツイ坂道を避けたルート探索をできる(今後の発展?)
  • 問い合わせはMITのコペンハーゲンサイトまで!!

 

2009/12/15に情報か販売をリリースする旨らしいのですが、約3年経つ今現在でも噂は広がらないところをみると本物(=実用に耐えうるもの)ではなかったのかなあという気がします。

Jakob FuglsangJakob Fuglsang / Kristian Thøgersen

まだまだ実用の域には遠い予感

あるブロガーの方のコメントを借りると”大きすぎてカッコよくない”ですね。
さらにスプロケットとの両立は幅から見てムリのようですから多段ギアの切り替えはできません。
重さばかり増してアシスト力は期待ほどないのではないかと思います。

自転車に乗っていてブレーキをかける機会はそうそう多くありません。もちろん止まるときはブレーキをかけますが、誰でも無意識にやっていることだと思います。それは一度減速すると自転車は自力で加速しなければならないためライダーは加減速を頻繁にやらない、自動車で言うところの「エコドライブ」運転を無意識にしています。ですからブレーキによる回生はあまりできないのではないかと思います。
それにまだバッテリーの小型化も不十分です。一般的な電動アシスト自転車のバッテリーはシートポストの後ろあたりについていますが、コペンハーゲンホイールのバッテリーは直感的にそれより容積が少ないか同等程度に見えます。一般的な電動アシスト自転車が回生ブレーキシステムでの完結を実現できないからコンセントによる充電をしているのではないのかなあ?

参考サイト
http://onewmaru.com/?p=8385(リンク切れ)
http://blog.cycleroad.com/archives/51593626.html

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