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カフェインに弱くトイレが長いことが母親似で工作好きは父親似

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年を取ってくると自分自信に関していろいろとわかってくる。若いころには気づかなかった癖や体調が実は親譲りだったということも多々あることだろう。
かくいう自分もだんだん顕著に現れる体の癖がどうやら親譲りだったということが如実にわかってくる今日このごろなのだ。
Photo:Old & New By Gulfu

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年をとってわかる親からの遺伝

まずカフェインに弱いのは母親譲りなのだ。父親はカフェインノープロブレムで寝る前にお茶を何倍飲もうと布団に入ったらすぐにコロなのだそうだが、母親は違う。よって母親もだんだん学習して昼を過ぎたらカフェインの入っている飲み物は口にしないと決めているそうだ。ときどき妙に眠れないなあという晩にふと思い出すのは昼間油断してカフェインの入っているものを飲んでしまったときだという。

自分もまったく同じ傾向があって苦笑するしかない。昼寝をしてしまって眠れないのは仕方ないが、そうでないときに眠れないなあ・・・と夜中に考えて昼間なにかしたかなあと思い起こしてみると「にんにく」を食ってしまったとか、ペットボトルの烏龍茶を飲んでしまったとか思い当たることがかならずある。逆にそういうことがなければたいていすぐに寝付けるのだが。

にんにくはカフェインではないが刺激物なので同じく眠れなくなるし、烏龍茶だろうと紅茶だろうとカフェイン入りで如実に効く。コーヒーはお茶ほどカフェインが入っていないようで種類による。

実にやっかいな体だと思う。効かない人が羨ましい。そうかといって効いて欲しいときに効かないのだから始末が悪い。

自分は自動車を長時間運転しているとすぐ眠くなってしまう。そんなときにグローブボックスに忍ばせてある「眠眠打破」とか「睡魔せん」とかいう目覚まし用の飴類を口に入れるがまったく効かない。食べた直後はミントの効き目で多少目は覚めるもののミントのスースー感が収まったら再び睡魔に襲われる。

そうかといってあまりそういったものを食べ過ぎるとそのときに効かなくても夜寝るときになって絶対ボディブローのように効いてくるはずだからあまり食べるわけにもいかない。厄介だ。

トイレが長いのも母親譲りなのだ。父親は逆に数秒程度で済ませてしまう人だ。もっというと父親は朝起きて1番にトイレで大きい方を済ませる習慣なのでまるまる一日軽い体でいられる。しかし自分は不定期だし一度トイレに入ったら短くて10分、長ければ1時間ぐらい出られない。まあ洋式トイレになって居心地が良くなったというのもあり、和式ならもう少し時間短縮が図れるはずなのだが。

しかし和式だと自分の尻を洗浄できないので洋式がよい。ということで和式のトイレと洋式のトイレでは尻の洗浄と時間短縮というトレードオフがここで成立してしまう。

時間短縮したければ和式を使うべきだが尻を水洗できず、尻を洗浄したければ洋式だが、踏ん張りが効かず時間が長くなってしまう。

という理由かどうかは別にして母親と同様にトイレが長いという体調の癖がある。要するに切れが悪い。冴えない話だ。

工作好きは父親譲りだと思うが、別に母親もぜんぜん不器用ではない。まあ両親ともに戦中戦後生まれなので嫌でも手先は器用になるというものだろう。その親に育てられてとにかくなんでも自分で作ってみなければ気が済まない性分という少々歪んだ形で受け継いだ気がする。たとえ失敗して損をしても自分でまず作ってみなければ気が済まない。

いきなり買ってしまったほうが結局安く済むし完成品を早く手に入れることができるだろうと思ってもついつい作ってみたくなる。まあこういう人もいるかもね。

また社交的でないところはどちらにも似ていないし、禿げてきているところもどちらにも似ていない。良い所をほどんど受け継いでいないのが非常に残念なところではあるがそれでも生きていかねばならない。

ふと長いトイレの最中に考えた話だ。

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