Lightningケーブルを入手したのでレビューをしてみたいと思います。
MFI認証済みなので充電もデータ同期も問題なしでした。
やや今更感は否めませんが、iPhoneのLightningケーブルというのはどういうわけか100円ショップでは売られていませんし、数ヶ月使ううちに自然にどこかしら壊れてきますので、常に安くて頑丈なLightningケーブルを追い求めるのはiPhone,iPadユーザーの宿命です。
今回使うのはGeDigitech-jpというところのケーブルです。
いままでしばらく純正のケーブルを買って使っていましたが、純正と比べてどんな違いがあるのかを中心に紹介していきます。
耐久性については長期にわたって使ってみないとなんともいえないところなのでさらに月日が経ってから追記することにします。
とりあえず1周間程度使ってみました。
GeDigitech-jpのMFI認証1メートルLightningケーブル
選べるカラーは青のほかに、グリーン、黒、白とあります。価格は記事公開時点で1350円です。
▼さすがに1メートルのケーブルを束ねるのに面ファスナー付きのベルトが付いているのは助かります。普段使わない時は直径7cmぐらいの輪をつくってこれで束ねておけます。
▼その輪を開放するとこんな外観になります。ぱっと見はそんなに長くないように感じますが、1メートルというのは微妙な長さかなと思います。デスク周りでは1メートルの長さはやや持て余します。
▼さて先日レビューしたmicroUSBとLightningのハイブリッドケーブルのときはこのボディ部分に雑なバリがあって結構物笑いにしましたが今回のケーブルのボディはハイブリッドケーブルのときほどバリが目立ちません。
▼角度を変えて正面から見てもそれほどのバリの目立ちはありません。ただし純正と比べたらその外観的な美しさは雲泥の差があります。
▼こちらのUSB電源取り出し側のほうも特に問題のなさそうな作りになってます。
▼大きさも普通サイズなので充電器に挿したときに隣と干渉するようなこともありません。
▼Lightning端子側の大きさを純正と比較してみましょう。さすがに純正は小さいです。ボディ部分だけでいえば体積はざっくり2:1とでもいえそうです。かといって今回のLightningケーブルが大きすぎるわけではありません。あくまで純正と比べたら大きいということです。
▼それでもケースに入ったままのiPhoneに普通に挿せますので問題なしです。
コードの太さも純正に比べて太いです。それだけ頑丈で中で断線しにくいとも言えるかな。
▼この1メートルタイプのLightningケーブルはデスク周りではなくこういった車内で使うのが適していると思いました。
自分はiPhoneやらAndroidスマホやらを同時に複数クルマの中でも充電する機会が多いです。もちろん同乗者のスマホも同時に充電する必要もあるでしょう。
車内での充電では運転席付近に電源があって後部座席にいる人が充電しながら使いたいという機会もあるでしょう。そうすると1メートルは必要な長さといえます。
またそんなときに同じ白だったり黒だったりだと「どれどれ?あれー」とケーブルを見つけるのに煩わしい思いをします。
現に我が家の場合Androidスマホ用のmicroUSBケーブルは黒が多く、iPhoneを始めとするiOS機器用のケーブルは白が多いです。
それがすべて空き状態ならいいですが、使われている場合せっかくケーブルを手繰り寄せても使われているとわかり愕然とします。
それが独特のカラーリングを採用したケーブルであれば車内でもすんなり見つけ出せます。
充電用ケーブルが増えてくるといかに早く見分けるかがポイントになってきます。ちょっとないカラーを選びましょう。今回グリーンを選んで正解でした。