今回記録を残しておくのは中山道69次の36番宮ノ越宿
とくに濃い情報を網羅しているわけではない。参考書籍をたよりにした自分の踏破記録としてブログに残しておく。
自分ちの近くの道が江戸と京都を結んでいるという歴史が面白い。
中山道69次の36番宮ノ越宿情報
基本情報
- 本陣:1
- 脇本陣:1
- 旅籠屋:21
- 家数:137
- 福島宿7.4km←|→7.7km藪原宿
本陣位置
高札場位置
位置不明
無料駐車場位置
車の通りは非常にまばらなので一時的なら路肩停車も可と見られる。
どうしてもコンプライアンスが気になるということであれば少し歩くが宮ノ越駅西口の駐車場がどう見ても停め放題とみられるのでそちらを利用したらよろしいかと思う。それも憚られるなら公共交通機関で行ってくれ。
写真と簡単な内容
訪問日時
2021年8月11日
写真とコメント
明治時代の大火でほとんど往年の面影は消失しているようだが、いくつか復元されているものがある。
▼宿場用水?
ここらへんになると1回目は下調べをほとんどしないで行ったので、ただ街道沿いで目につくものを撮影したのみだった。後悔している。ただ一回行ったところじゃないと調べる気にならないのも性癖としてあるのでいかんともしがたい。
一応次回通ったら下記のものを見ておきたいかなと記録しておく。
見損なったが次回行ったら見たい史跡
- 道祖神
- 木曽義仲と巴御前の像
史跡じゃないけど一応次回行ったら見ておきたい。 - 巴淵
これも史跡ではないがきれいなところらしい。 - 明治天皇の御膳水
明治天皇の巡幸の際、ここの水からお茶を献上したとか・・・ - 中山道中間地点標識
- 南宮神社
美濃国一宮の南宮大社を勧請したもの。宮ノ越は南宮神社が古宮平にあったときの宮ノ腰という呼称から来ているらしい。 - 旗挙八幡宮
木曽義仲が平家打倒の旗揚げをした地。元服欅も見ておこう。 - 義仲館
一応ここにも挙げておくけどおそらく昔すぎて信憑性のある資料は少ないのではと勝手に想像している。たぶん行かない。
参考にした資料
上記の他にもみどころいろいろ書かれている。
参考にした書籍著者岸本豊氏の運営する中山道69次資料館についての記事はこちら
中山道69次資料館 追分宿すぐそば
中山道69次を巡るのが2021年のマイブームになっている。つまらない感染症が蔓延っているときは郊外をドライブしつつ楽しめる趣味がストレスにならなくて良いかもしれない。 そんな中山道69次について徹底的に調査して資料を集約してくれて...