最近エゴサーチという技を会得しましてやってみたんです。
そのエゴサーチとはtwitterで自分のサイトについて誰かが何かをつぶやいている内容を把握できるというものです。
具体的にはtwitterサイトの検索ボックスに「サイトアドレス -from:自分のアカウント」と入れて検索してみればできるのです。
でいつも見ているブログにそのやり方が解りやすく載っていたので自分もやってみたら結構あるんですよ。
[Å] 自分のブログ記事が他の人にツイートされているか知る方法(エゴサーチ) | あかめ女子のwebメモ
気付かずまったくスルーしている状態だったのです。もしかしたらツィートした人はあえてこのブログの主宰者に気づかれずにツィートしたかったのかもしれないですけど見つけてしまいました。
でもってスクロールしてみると大体はためになったとか役にたったとかそういうツィートなんですね。人はそう感じたとき拡散しようって気になるのかなあってわかりました。
で問題はネガティブなツィートもあるってことです。
ネガティブな記事ほどネガティブなコメントを呼ぶ
ぼくは基本的にはネガティブな記事を書かない主義ではあります。もともと実際の性格が人が吐き気を催して悶絶するほどネガティブなタイプなのでせめてブログぐらいはポジティブにいきたいなと思ってそう心がけた記事を書くようにしています。
しかしときどきそのタガが外れてネガティブな内容の文章を書いてしまうことがあります。そういうときって自分でも驚くほど淀みなく文章が湧いてきます。ネガティブな文章だったら1万文字でも10万文字でも書けるんじゃないだろうか。
と、投稿する前に読みなおして直せばいいのですが、どうしてもネガティブに表現しなければならないところもあったりして、その状態の文章を記事として公開してしまっているのがちらほら。
そして今回のエゴサーチです。
ある人がぼくのネガティブな記事に対してネガティブなコメントをツィートしていました。それでもその人はぼくに直接知られないよう気を使ってくれていた形跡も残っていました。
ツィート本文に「@semibozeさんから」という文言が入るとぼくにもそのツィートが伝わってきますが、そうでないと通知がきません。通知が来ていなかったのであえて「@semibozeさんから」という言葉を外してツィートしてくれたのでしょうね。
ネガティブなコメントをするとはいえ直接ぼくの目に止まってぼくが不快な思いをすることを避けてくれたのだというちょっとした気遣いを感じました。(ホンマかいな)
ただそのツィートは結構多くの人にリツイートされてました(1桁ですけど)のでネガティブなコメントはネガティブを連鎖するのかなあなんて考えました。
ですからネガティブな内容の文章を書くとネガティブつまり悪を引き寄せてしまい、あまり良いことはないのだろうなと思います。
実際の生活でもそうですよね。その逆で「笑う門には福来る」という諺にもあるようにポジティブな人にはポジティブな結果が起きやすいということは真理でしょう。
ポジティブな記事を書こう
根がネガティブ(シャレではなく)なのでポジティブな内容の文章を書くのは実にエナジーを使って疲れるのですが、健全にブログを続けていこうと思ったら避けては通れないことだと思います。
実際どうかわかりませんが、ブログを続けてきて多少性格はポジティブになったのではないかと感じています。(家族は否定するでしょうw)