今日紹介するのは中山道69次の44番落合宿。
とくに濃い情報を網羅しているわけではない。参考書籍をたよりにした自分の踏破記録としてブログに残しておく。
自分ちの近くの道が江戸と京都を結んでいるという歴史が面白い。
中山道69次の44番落合宿情報
本陣位置
高札場位置
無料駐車場位置→本陣位置とおなじ
落合宿の写真と簡単な内容
訪問日時
2021年8月11日昼頃天気曇り
真夏の盛りであるがさすがにやや高度があるようでそんなに厳しい暑さを感じず見て回ることができたと記憶している。
早朝から妻籠宿、馬籠宿、中津川宿ときてこの日4箇所目の宿場。1日にあまり多く見すぎるとわけがわからなくなるので見るべきではないが遠いのでめったに来られず急いでしまう。
写真とメモ
脇本陣
▼脇本陣跡は普通の住宅になってるけど家主はやっぱり子孫なのだろうか。場所は本陣の真向かいでわかりやすい。
本陣
▼落合宿本陣と駐車場
▼コロナ禍で中が見られないことがある
▼こちらが本陣の正門とおもわれる。敷地が広いので道に面して門が2個ある。
枡形と善昌寺山門前常夜灯
▼道標が立っているがこの道標に沿うようにある道が中山道。よく気をつけないと違う道へ行ってしまう。
ここが枡形でもある。
▼地図ではここ
▼上の道標の向かいにあるのが善昌寺山門前常夜灯で落合宿の常夜灯4つのうちの1つ。Googleストリートビューではまだ写っていないので比較的最近移設(戻された)ものらしい。
助け合い大釜
かつて和宮降嫁のときに隣近所が総出で煮炊きをするのに助け合ったからその記念に碑として置いたと理解している。ちがうかもしれないがだいたい合ってると思う。
本陣の上方川の上(意味不明)常夜灯
▼本陣のすぐ江戸より駐車場の一角にある。
上の枡形と常夜灯
4つの常夜灯のうちの1つであるが現認はしそこなった。ドライブレコーダーはしっかり記録していてくれたのであとで見てああ、通っていたか・・・と。
高札場跡
▼碑が残っているだけだがなにも残ってないよりかなりましと思う高札場跡。
▼場所はここ。
落合宿石畳
▼落合宿から少し離れた山のなかに落合宿石畳というかなり風情たっぷりの道がある。
落合宿に行ったらここもセットで見ておきたいところだ。
▼場所はここ
見損なったが次回機会があったら行きたい史跡
参考にした資料
上記の他にもみどころいろいろ書かれている。
参考にした書籍著者岸本豊氏の運営する中山道69次資料館についての記事はこちら
