牛タンというのは普段焼き肉を食べに行っても滅多にたべません。あまりお安くないというのと舌を食べるということに少々抵抗があるのと。
しかし今回お台場アクアシティ内で迷った末、牛タン定食に挑戦してみることにしたのでした。
ほかにもいろいろ食堂があり、中には3000円ぐらい払って食べ放題というのもありますが、歳を取ってくるとそういう食べ方より美味しげなものを少しいただくほうに魅力を感じるようになります。
自分もそういう歳になってきたということです。
お台場アクアシティ内の「牛たんと酒伊助」の牛たん定食
牛たん定食内容
そもそもなんで牛たんという呼び方なのか不思議ですね。たんて英語のtongueでしょ？
牛舌って呼んで「ぎゅうぜつ」とか「ぎゅうした」とかなぜ呼ばないのでしょうか。まあいいや。
で出てきたのが牛たん定食です。
ここで特徴があります。
- ごはんは大盛り・中盛・並盛りから選べますが料金は変わらない
- 牛たんは3枚6カットと4枚8カット、5枚10カットと段階的に選べ価格も上がる
というものです。
そんなに大量に食べるのもどうかと思ったのでいちばん少ない3枚6カットを選びましたが結果としては十分満足できるものでした。
定食には牛たんと野菜の塩漬け、青唐辛子の味噌漬け、そして牛たんスープ、麦入りごはんがついています。
牛たんの切り方は独特ですね。テレビでみたことありますがどこのお店でもこういうふうに裏表から互い違いに切るのでしょうか。
味
なにもかけなくても美味しかったです。一味唐辛子だけ書けました。
ただ歯が丈夫なうちだけだなという気もします。かなり噛みごたえがあります。はっきりいって高級なロースとかみたいにとろとろに柔らかくはないです。
それともこのお店の牛たんが硬いだけ？
すみませんが、今後他の店でも牛たんを食べつつ検証を進めていきます。
あと、大盛りがかなりの大盛りですから注意です。実際ぼくは隣のテーブルのやや年配の男性に届いた大盛りライスを見て自分のオーダーを大盛りから中盛に変更してもらって正解でした。
大盛りは丼に山盛りになってます。
店内の様子
落ち着いた雰囲気ではあります。牛たんといえばあまり子供は食べないかもしれないので大人向きと行ってもよいお店でしょう。
酒もでますしね。
で特筆すべきはBGMがかなり大人向けというよりシニア世代にかなりシフトしてます。
流れていた曲は覚えていませんが歌手で覚えているのは
- 北島三郎（彼は馬主だけど牛主ではないのではないか）
- 森進一
- 五木ひろし
- 石川さゆりも流れてたかな
- その他近い世代の歌手
といった具合。かなりシニアにシフトしてるでしょ？
メニュー
牛たん定食の部分しか撮りませんでしたがほかにも牛たん以外でいろいろあったっぽいです。隣のテーブルの外国人客はカレーを食ってました。
その他
お店の前にテーブルが出ていて牛たん定食が並んでいるのが目印です。和食屋という外観ですので若い人はあまり寄り付かなそうな雰囲気ではあります。
落ち着いて食事をしたい方はよろしいのではないでしょうか。
噛みごたえある牛たんとシニア向けBGM
えー、牛たんというのは若者が好んで食べるかどうかわかりません。
ただ噛みごたえからして歯が丈夫な若者向けのような気がします。歯の少ないシニアではなかなか思うように噛んで楽しめないのではないでしょうか。
そうすると牛たん伊助はもっと若者が利用してしかるべきお店ではないかと思います。
しかし、流れていたBGMがあまりにも若者を排除するようなコンテンツです。上述したように五木ひろしとか森進一とか今の10代20代の人はもちろん30代の人でもよく知らないのではないでしょうか。
ちなみに森進一の子供はTaka、 森内 寛樹、 森内 智寛の三人です。若い人なら知っている人多そう。
それでも森進一は知らないでしょう。そうするとターゲット年齢はシニア〜後期高齢者ということになりますね。
ぎりぎりわたしぐらいの年齢でも五木ひろしや森進一やら石川さゆりなど知っていますがおそらく30代の人はほとんど知らないかと思います。
そういうわけですから牛たんの噛みごたえは若者向きでシニア向きではなく、BGMはシニア向きで若者向きではないというアンマッチを感じたのでした。
どっちでもいいけど。
店舗情報
- 仙台牛たん 伊助 アクアシティお台場 – 台場/牛タン [食べログ]
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- 仙台牛たん 伊助 アクアシティお台場（お台場/牛タン） – ぐるなび
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