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祖父の書いた文字を母親が見つけてiPadで記念撮影したらしい写真

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祖父の書いた看板
母が偶然訪ねたお店で祖父(母の父親)が書いた品目札を見つけたそうだ。
祖父はもう10年近く前に他界しているが、生前は看板などの文字を主に書くペンキ職人だった。

その血縁のためか、母はもちろん僕も字がすこぶる上手い(うそ)
字の上手さは別にしても母が偶然訪れたお店でS塗装店の人に字を書いてもらったという人にあったのだ。

偶然とはいえ面白いし、それをiPadで撮影させてもらうとは母もなかなかIT機器を使いこなせるようになったものだ。

東京などでもごみごみとした商店街のなかの飲食店ではこのような手書きによる品目札(というのか不明だが)を掛けている店も少なくはないだろうが、今時は席に綺麗な印刷のメニューが据え置かれている場合が少なくないだろう。

母が偶然訪れたお店はもう経営はしていないらしいが、なぜか記念にこのメニュー看板を綺麗に保管していたそうだ。

昔はこういうメニューを掛けているお店が結構あったはずだが、今は本当に見かけない。自分の父親の残した仕事を見られて母も嬉しかったにちがいない。

写真は一部分にしかピントが合っておらず、ほとんどボケてしまっているが意図したわけではないだろう。

だが値段は読み取れる。
この値段を見ると時代を感じる。

ラーメン:380円
かつ丼:550円
カツライス:700円
このへんはおよそ現代の物価水準の半分といってよいだろう。

しかしライス200円は今とあまり変わらない。
ご飯の価格はこのころから変動がないということか?

それはともかく、懐かしいものをデジタルな写真に保存して残しておきたいという願望が母親にはあるようで、「大量にある写真をスキャンできないかねえ」というような相談を受けた。

もちろん「スキャン」などという言葉を使ったわけではなく僕が意訳してここで表現しているだけなのだが言いたいことは紙の写真をiPadに入れてしまえれば、いつでも思い出を見返すことができて便利だねえということを言っていたのだ。

自分も紙の写真が大量にありスキャンしたいと思っているが連続でスキャンできるスキャナーが何しろ高い。

早く買いたいとは思っているがなかなか踏ん切りがつかなかったが、親も同じことを考えているとはきっかけになるかもしれない。
早めに買おうスキャンスナップ。

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