当ブログではいろいろな道具を買っては紹介させていただいておりますが、どうも写真の見栄えが良くないと感じておりました。
背景にいろいろと余計なものが写り込んでしまって「生活感」丸出しの写真ばかり公開して後悔することしきりです。シャレではなく。
Amazonでミニスタジオブースを売っているのは前々から知ってはいましたがどうもそういうものにお金をかけるのはどうかとずいぶんと躊躇しておりました。なぜならこんなもの自分でつくれるだろって思っていたからです。
しかしこれはこれで投資であり回収が可能であるということ、自力で作るのは費用対効果で考えた場合に無理がありそうということで今回は珍しく買うことにしたのです。
では本来脇役になるべき道具でフィーチャーするのは最初で最後になるかと思いますが、紹介してみましょう。
約3000円です。
レビュー記事をもっと良くするために導入した撮影用ミニスタジオ
ミニスタジオ開封から展開
まずAmazonから届いた箱がバカでかくて仰天です。何頼んでたっけ?としばらく考えこんでしまうほどです。
▼箱を開けて緩衝材をどけてみると実際にはこれくらいの大きさでした。ちょっと商品と箱の大きさのバランスが今回は悪かったですねAmazonさん。
▼ただしこれはこれでけっこうデカイかもしれません。
一応スペックを書いておきます。
- 収納時本体サイズ W530×D27×H520(mm)
- 展開時サイズ W510×D520×H510(mm)
- スクリーンサイズ W490×L1150(mm)
- 重量 1.82kg
- 材質 ポリエステル、紙、PP、ナイロン、鉄
▼収納時にはスクリーンを丸めて筒に入れて本体横にベルトで固定しておけるようになっていてこれはイイって思います。Amazonの商品写真にはありませんでしたからね。
▼そのベルト部分とちょうど反対側の位置にあるベロを外して展開します。
説明書も付属していますから迷わず組み立てられますよ。
▼ベルクロで閉じられているのをこうして開きます。
▼そのまま開いて上向きに置き、
▼真ん中の折り目を持ち上げて立たせます。
▼次に壁と天井になる部分を開いていきますが天井はまだ上げておいて下ろしません。
▼筒からスクリーンシートを取り出します。青とグレーの色です。
▼丸められていたスクリーンを展開して端部についている面ファスナーを先ほど展開して立てた本体の壁奥上部の部分に貼り付けます。
▼そのあとで天井部分を同じく面ファスナーで貼り付けます。
▼これで完成です。スクリーンの端っこがややヨレてめくれ気味なのは中華品質なので辛抱です。
今日はこう思ったよ
そうして完成したミニスタジオで最初にちゃんと撮ってみたのが冒頭の人形です。
なにか幸運をもたらしてくれる人形のようで嫁が大切にしていますが、それについては本件とは関係ないので省略します。
光もちゃんと当てないともっと綺麗には撮れないと思います。光もちゃんと当てます。
これからはこのスタジオを使ってガジェットやら何やらを撮影して素敵な写真を載せたいと思います。
これからの当ブログの写真品質に乞うご期待です!