[PR]記事内のアフィリエイトリンクから収入を得る場合があります

Vブレーキインナーリードユニットとブレーキアウターケーブルの交換

この記事は 約3 分で読めます。

友人からもらったDAHONのVisette
Vブレーキインナーリードユニットとブレーキアウターケーブル交換という作業をやってみます。
友人からもらったDAHONのあちこちを交換しているうちに交換できそうなところは交換したれ!というノリです。

スポンサーリンク

ブレーキインナーリード&ブーツ交換

Amazon合わせ買いで買ったVブレーキ用インナーリードユニット&ブーツです。こういう部品だけで売っているというのを今回初めて知りました。DAHON自転車に元からついていたインナーリードユニットは蛇腹状の構造ですが、こちら買ったほうは通常の筒状になっていてフレキシブルさに欠けるかなとちょっと心配はありますが、まあ大丈夫でしょう。

と、ここで注意点です。実は2個入りですが同じものが2個入っているのではありません。90°、135°という角度の違いがあります。

Vブレーキインナーリードユニット

▼まずはブレーキワイヤーの先端を保護しているエンドキャップをプライヤ等で緩めて引っ張って外します。

Vブレーキインナーリードユニット

▼あとはブレーキワイヤーを外すとともにこの老朽化したブレーキインナーリードユニットとブーツともども外してしまいます。

Vブレーキインナーリードユニット

▼新旧ブレーキアウターケーブルです。もともとはシルバー系の色で統一されていましたが、精神が分裂ぎみのぼくはいろいろな色を使ってデコります。
ブレーキアウターケーブルの交換

▼外したワイヤーを今度は新品のブレーキアウターケーブルに通し、最後にインナーリードユニットに通します。ちなみにこのインナーリードユニットはエンドキャップの機能も持っているようでして、アウターケーブルにエンドキャップを嵌めてから入れようとすると入りませんでした。従ってエンドキャップをつけずにそのまま直結です。

Vブレーキインナーリードユニット

▼Vブレーキを手で掴んでブレーキを掛けた状態にしてインナーワイヤーを引っ張り固定ボルトで固定します。ちょっとワイヤーがきつくなってしまいますが、あとからボルトを少し緩めてブレーキレバーを軽く掴んでワイヤーのテンションを調節しました。正当なやり方かわかりませんがかなり簡単にブレーキワイヤーのテンション調節ができます。

ここで写真を見て「あれ!?」と思った方、鋭いです。135°のものを後ろにつけてしまってますね。悪い見本です

Vブレーキインナーリードユニット

▼ブレーキアウターケーブルをちょうど良い長さにニッパーかなにかで切ったらバリが内側に出っ張らないように気をつけて仕上げましょう。内側に出っ張ってしまったまま使用するとワイヤーを痛めたりブレーキの効きが悪くなったりして危険です。

Vブレーキインナーリードユニット

▼最後にブレーキワイヤー先端にエンドキャップを嵌めてプライヤ等で潰して固定すれば終了です。

Vブレーキインナーリードユニット

今回交換したブレーキアウターケーブルとインナーリードユニットは必ずしも使い物にならなくなっているというレベルではありませんでしたが、新品にすると気分が変わって気持よく乗れるかなと思う部品で交換も簡単なのでやってみました。

タイトルとURLをコピーしました