漕ぐときはどれくらい前傾姿勢でいられるか

flickrクロスバイクに乗っていたころに考えたことです。

ロードバイクに乗る人はハンドルのどこを握るかで前傾姿勢の状態が変えられますが、自分のようなクロスバイクライダーではフラットハンドルなので上半身の倒れ具合を変えられません。
Photo:Levi descends By kwc

サドルの高さと前後位置、ステムの調整によるハンドルの高さでほぼ決まってしまいますよね。ロードバイクでも慎重な調整は必要でしょうけれど、クロスバイクの場合一度決めたら走行中はほとんど同じ姿勢でなければならないので本当はかなり慎重に決めなければいけないと思います。

上体を起こした位置だと疲れにくいけどスピード出しにくい。逆に上体を倒すとスピードは出しやすいけれど、腕に荷重が結構来るのでくたびれます。
その問題を解決しているのが結局ロードバイクなのでしょうけれど、今更そういう理由で買い替えるわけにもいきません。

姿勢変更に柔軟性のないクロスバイクですが何しろ気軽です。クロスバイクなら安物に乗っていてもそんなに恥ずかしさはありませんが、ロードバイクだとそうはいきません。安物のロードバイクだときっと恥ずかしくてレーパンなど履いて出かけたくないかも。

ロードバイクには見栄が付いて回るような気がします。そんなことありませんか。
柔軟性に乏しい安物のクロスバイクですがどうにか頑張りたいとおもいます。

追記
ただ、通勤で使っている人を見かけると我が町熊谷に限った話ではありますが、結構クロスバイク利用者が多いような気がします。やはり気軽に乗れるといったら断然クロスバイクだからでしょうか。

ただ乗っているうちに満足できなくなって「やっぱりロードが欲しい。ロードを買っておけばよかった」と後悔する人もいるようです。僕の友達も年賀状にロードにしておけばよかったと泣き言を書いてよこしました。

でも先ほども書いたようにロードだと下手なのには乗りにくい見栄が付きまといます。意外と面倒な乗り物です。そんなことを考えているのは僕だけでしょうか。いやそんなことはないと思います。見栄を重んじる人が多い我が日本という国ではゴルフ同様にロードバイクはお金に余裕のある人のスポーツと考えてよいでしょう。

ということは二極化?
お金がない人はクロスバイクでお金がある人はロードバイク・・・

まさかね。

でもありえないとも言い切れないのではないでしょうか。
そこには見えない壁が存在しているような。クロスバイクでも確かに高価なものはありますが、主に入門者が利用する傾向が高く高価なものはあまり売れず比較的廉価なものが出回ります。一方クロスバイクを卒業しロードバイクに乗り換えるときの動機は自転車だけではなく格好にも同じくらい気を使うようになります。しかしいくら格好を完璧にしてもロードバイクが安物だと他者から鼻で笑われることを恐れます。

そこでロードバイクを買う人はついつい高価なものを買う。そこに経済的な壁があります。

だから僕はロードバイクは買いません。その土俵には乗りたくありません。

ということでどれくらい前傾姿勢になるかと考えているうちにまったく別の方向に考えがいき、クロスバイカーとロードバイカーの間の見えざる壁について考えてしまいました。