運転中にAndroidスマホを充電したいときにどうしてますか?
まずシガーソケットに接続したUSB充電器から伸びているUSBケーブルを手に握るまでは前を見たままでも何とかできますよね。
でもその後microUSB端子をスマホに入れるときに表裏を確認して刺さないとスマホかケーブル側かのどちらかの端子を壊す恐れがありますよね。
裏表を確認するのにどうやりますか?目視しますか?危ないです。
では麻雀の盲牌をするように端子部分を指でスリスリして形状を確認しますか?これも目は前方の景色を向いていても頭のなかでは端子の画を描いていますよね。危ないです。
だって表裏で形が違うのがmicroUSB端子ですから。安全のために車内で充電するとき、いちいちクルマを路肩に停めてケーブルの形を確認している貴方に朗報です。
端子の形が表裏どちらでも同じmicroUSB端子のついたケーブルがあるんです。これで路肩にクルマを停めること無くスマホにケーブルを刺せる(かもしれません)。
どちらにしても運転中は極力スマホにケーブルを挿す行為は避けましょう。せいぜい信号待ちしているときに速やかにやっちゃいましょう。
それでもmicroUSB端子の裏表を確認する手間はなくせないとイラっときますね。
OMAKERのリバーシブルmicroUSBケーブル2本入り
今回紹介するのはUSB標準側もmicroUSB側もリバーシブルつまり表裏のないぼくみたいなケーブルです。サクッと目をつぶっていてもさせてしまいます。では開封していきます。
▼シンプルな小箱です。
▼中身は約1メートルのケーブル2本とお礼状みたいな紙。
▼お礼状をよく見ると会員になると無料でお試しできるみたいなことが書いてあります。
▼ケーブルは見たところナイロンの糸が撚り編みしてあってさらにその上を透明ビニールで被覆してあります。かなり強度に期待がもてそうです。
▼ケーブルの途中に簡単な固定ができるクリップがついています。
▼標準USBオス端子もリバーシブルです。
▼長さを実測してみたら1メートル8センチでした。机の上だけで使うとなるとちょっと長すぎる気がしますが、クルマの中で使う前提なら絶妙な長さだと思いませんか。
▼実はこのリバーシブルmicroUSB端子はちょっと挿し込むのがキツイ構造なんです。このあたりまでは軽く入るんですが、最後の1.5mmぐらいがちょっと力を込めて挿す必要があります。でもカチッとした手応えがあるので確実に入ったと実感できます。
▼スマホの充電をしてみます。元の電力が弱いのかあまり高い電流値で充電されませんね。
▼同じ電源から別の通常ケーブルで充電してみるとほぼ同じ電流値ですので、このリバーシブルケーブルが特に抵抗が高いということはなさそうです。
▼クルマの中ではリバーシブルが超絶便利です。目をつぶっていてもスマホにさせます。
さらに標準USB側もリバーシブルなのでこんなシガーソケット電源にサクッとどちらも挿せます。
https://jitenshatoryokou.com/amazon-usb-carcharger-12960.html
もちろんデータ転送もちゃんとできますよ。
今回レビューしたリバーシブルタイプのUSBケーブルはOMAKERさんからご提供いただいたものです。ありがとうございました。