最近また嫁が外に働きにでていまして、それに伴う帰宅の一番早い大人がこのわたくしめというわけで以前にも一度晩ごはん賄い料理担当だったことがありますが、再びそのお鉢が回ってきました。
料理はキライではありませんが、毎日となるとなかなか大変なものです。それを毎日こなしていた嫁にはつくづく頭が下がります。
しかし頭を下げてばかりもいられず自分もなんとか嫁ほどの腕とはいかなくとも家族の腹を満足させる料理をせめて週末を除く毎日提供しなければなりません。
そこでスーパーでちょいちょい見かけてはいたもののなんとなく無視していたものを活用してみたら意外や意外、かなり便利に使えて晩ごはんのオカズの味が一味違ってきたというお話です。
S&B食品の100円ぐらいのシーズニングシリーズ
スーパーの規模にもよるかもしれませんが、専用の吊るしハンガーに下がっていくつも陳列されています。それの中から手持ちの野菜あるいはこれから買おうかと思っている野菜との組み合わせを考えて「適当に」選ぶのです。
マジで考えこんでしまっては男の雑料理になりません。
雑に料理しても美味しくできるのが醍醐味です。雑といってもそのS&Bのシーズニングを使えばたいてい美味しくできてしまいます。ただ一点注意が必要なんですが、野菜や肉を多めあるいはシーズニングを少なめに使わないと味が濃いですよ。
若者向きに作られているのかどうかわかりませんが、分量どおりに食材を使ったのでは濃い目にできてしまいます。もっともぼくがオッサンだからもう薄味じゃないと辛いだけなのかもしれません。
それでも出来合いのシーズニングなど使って手を抜こうと思ったら少しでも健康に配慮して薄めに作るのがせめてもの健康志向料理ではないでしょうか。
せっかく野菜を使った料理を作るなら素材の味がちゃんと残るように作りたいものです。塩味、醤油味、ニンニク味など美味しい味付けはありますが、ニンニクだけ味わいたいわけではありません。醤油だけ味わいたいわけではありません。
ただし焼き肉は別です。焼き肉のタレを味わいたいのですw
ということでS&Bのシーズニングシリーズは男の雑料理、いや女性の料理にも助かる調味料です。