photo credit: yui.kubo via photopin cc
急遽広島へ出張しなければならなくなり新幹線の中でこれを書いている吉田哲也です。
なぜ広島へ行くのかは深く問わないでください。
いい年をしてお客様の工場へ行って不良品選別をするなんて気分のいいものではありませんが、せめて只で旅行いや旅ができるのでそれなりに楽しみましょう。
旅行ではなく旅と申しましたが、違いは何かと申しますと、このようなことです。
旅行は日程等決まっていて確実に帰れるもの。
旅は修行を伴うもの、または日程が決まっておらずいつ帰れるかわからないものと考えております。
したがいまして、今回の広島への出張は一種の旅なのです。
ということで新幹線の中でMacのキーボードパチパチ打ちながら出張あるあるについて考えてみました。
社畜の出張あるある30連発
- お金は封筒に入れてる
- JRで片道
500601km以上あるとラッキー - 新幹線でとなりに美女が座るだけで幸せ
- でもその彼女がメチャクチャ仕事ができそうに電話してると萎える
- キョロキョロして出張慣れしてないと思われるのが不安
- 乗るたびに新幹線のモデルが変わってるのでテクノロジーの進化に驚く
- 駅に着く時間が早すぎて必ず一本早いのに乗ってしまう
- 同じ行き先ならいいが違う行き先のに乗ってしまうことがある
- ドアが閉まって走り出してから気がついて次の駅で降りる
- ゆったり目をつぶって休みたいけど見慣れない景色も見たいっていうジレンマに悩む
- できるだけスケジュールはゆったり入れて何処かで時間を作って観光したいと思ってる
- でも結局土産を買うくらいの時間しかできない
- どこへ行っても空は同じだなあとやや感傷的になる
- 隣に座った美女がスカートだとうれしい
- 新幹線でもトンネルが多いとネットが途切れてイライラする
- 昔は平気だったのにいつのまにか電車で酔う
- 冬は日の当たる側、夏は日陰側の席を取れるか不安
- 車内販売が通ると結構買おうか迷う
- 車内販売でコーヒー一杯買ってもかなりリッチな気分になれるが飲み終わってから後悔する
- 個人旅行では思わないが、出張だと日本中日帰りで行けるようになって恨めしい
- それでも社内で燻っているよりは気分転換になると思ってる
- 人の金で行ったこと無いところへ行けるのはいいもんだと思ってる
- 景色の良いところを通ったときなどはこのまま時間が止まってしまえばいいとさえ思う
- 主要駅でほとんどの客が降りるとちょっと清々する
- でも主要駅だからまたどっと乗ってきてぬか喜びだったと気づく
- 新幹線のぞみの窓際にせっかくコンセントがあっても使い道がなくてちょっと寂しい
- テレビや本でしか見たことなかった建物や景色を通過すると食い入るように見てしまう
- 遠くに来れば来るほどよくこんなにレール敷いたなあと感心する
- どこに行ってもみんな働いているんだなあと当たり前ながら感心する
- この社会の自分も一員なんだから頑張らないとだなあと気持ちが引き締まったりする
- 車内の売り子さんなど女性スタッフをついつい値踏みしてしまう
- 新幹線でトイレに立つとき荷物を持って行くべきか否かちょっと迷う
- やっぱり荷物を持たずにトイレに行っても何事も起きないので日本の良さを実感する
- 昔は夏でもネクタイ着用だったけど、今は冬でもノーネクタイでいけちゃうのでいい時代になったなあと思う
- 新幹線に乗ってて「このスピードで羽付けたら空飛んじゃうだろな」とときどき思う
- 嫌な客のところへ行く出張だとそこがたとえ観光地に近くてもプライベートで行きたくないと思う
- 目的地が近づいてくると切ない気持ちになる
- パンツを忘れたことに気づくと余分な出費が増えるのが嫌なので今夜は洗濯するぞと決意する
さてざっと思いつく限り書いてみましたが、他にもこんなんあるぞーって思う方は遠慮なくツイッターでご意見ください。
次回第二弾(時期不明)のときに反映させたいと思います。