サンライズ瀬戸のシングルデラックスの部屋の様子

サンライズ瀬戸のシングルデラックスの部屋の様子

サンライズ瀬戸のシングルデラックス
サンライズ瀬戸のシングルデラックスを体験しましたのでレポートします。

サンライズ瀬戸はななつ星in九州とか四季島とかと違って比較的安く利用できる寝台列車です。

それだけに切符を取るのはなかなか大変ですが、平日なら比較的取りやすいのではないかと経験上思っています。

そのサンライズ瀬戸を今までシングル部屋だけ利用してきましたが、今回初めてシングルデラックスを利用しました。

どれだけゴージャスなのか写真を交えて紹介します。

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サンライズ瀬戸のシングルデラックスについて

待遇

同じ電車の中なので到着時刻が早いということはないのですが、運賃別及び特急料金は共通なのでそれを除くと一番安いノビノビ座席が通常520円なのに対し、13730円なのです。

そんなに料金が違っていたのかと利用してから驚いてしまうのですが、待遇はそれなりに豪華ではあります。

まずどんな違いがあるかというと、

  • 個室である
  • しかも広い
  • 洗面所も室内にあるので専用である
  • お湯が出る
  • 蛇口はセンサー式である
  • 机もある
  • 椅子もある
  • 完全に仕切られているので移動中は完全にプライバシーが守られている
  • 部屋のライトもたくさんある
  • 専用アメニティグッズもついている
  • シャワー室はシングルデラックス利用客専用がある

物理的な仕様を挙げるとこのようなものですが、ほかにも優越感に浸れるとかいうのも多少あるかと思います。ただし実際にはほとんど車内で誰がシングルデラックスを利用しているとかわからないのでほとんど効果なしと思います。

一番の良い点は広さと完全プライバシーでしょうか。
完全プライバシーならシングルだろうとソロだろうとありますが、広さもプラスされて本来窮屈であるはずの鉄道旅行が最大限快適に仕上げられています。

もっともななつ星in九州とか四季島とかはサンライズの快適さをさらに数倍上回る快適さを提供しているんでしょうけど。

とにかくシングルデラックスはサンライズ瀬戸・出雲の車室ではいちばん快適な車室であろうということはお分かりいただけたかと思います。

シングルデラックス部屋の広さ

部屋の広さは畳で言えば三畳〜四畳半ぐらいの広さです。その中に少し広めのベッド、洗面台、大きな鏡、机、椅子などがあります。

また天井も高く、170cmちょっとのぼくでは普通に直立しても天井に頭がまったく付かず窮屈な思いはしませんでした。
サンライズ瀬戸のシングルデラックス
シングルデラックスの部屋にマイ自転車とサイクルトレーラーを持ち込んでもまだまだ余裕です。ただしさすがに机と椅子は使いにくくなります(笑)
サンライズ瀬戸のシングルデラックス

アメニティグッズ

シングルデラックス専用の付属品はこれらです。
サンライズ瀬戸のアメニティグッズ
数え上げるのも大変なのですが、

  • ヘアブラシ
  • T型シェーバー
  • シェービングフォーム
  • 石鹸
  • 洗顔フォーム
  • 歯ブラシセット
  • ヘアゴム
  • 綿棒
  • シャンプー
  • リンス
  • ボディソープ
  • サニタリーバッグ
  • タオル
  • ポケットティッシュ
  • シャワーカード
  • 靴磨き用紙

だいたいこんなものが入ってます。ホテルみたいです。

▼シェービングフォームは小さいながらもちゃんとしたボンベになっていて押せばブシューっとクリームが出てきます。
サンライズ瀬戸シングルデラックスのアメニティグッズ
サンライズ瀬戸のシェービングフォーム

部屋の鍵は同じ

▼部屋のカギは暗証番号式で毎回ドアを出るときに自分で任意の番号を設定します。これはシングルのときとまったく同じです。ドアのすぐ横にあります。
サンライズ瀬戸のシングルデラックス

通路と出入り口

サンライズ瀬戸のシングルデラックス
▲このような通路を通ってそれぞれの部屋の入口に階段を登るか降りるかして到達します。階段を折りた1階はシングル・ツインで、2階がシングルデラックスという車両の構成です。
車両構成

一旦通路から90度曲がって階段を上って更に左右に部屋が分かれてドアがありますので通路から直接入り口ドアのあるシングルとは少々違います。ゴージャス感はやや高いですが自転車持ち込みの自分としては出入り口の使い勝手はシングルの方が良かったという感想です。

ちなみにぼくの持っているBurleyTravoyのサイクルトレーラーは幅の関係でここの通路を転がしては通れませんでした。

したがって持ち上げて横向きにしてよっこらしょっと運びます。

寝心地

サンライズ瀬戸のシングルデラックス
正直言って寝心地は悪いです。っていうか電車なんだから寝心地いいわけねーよって感じなんですよね。

もう何度かサンライズ瀬戸やら出雲やら利用しているのだから覚えても良さそうなのですが、今回はきっちり覚えました。

本当に寝心地は悪いです。電車なんだから仕方ないっつーの。

自分はあまり寝付きの良い方ではなく、よほど静かな環境で体調が良ければそこそこすぐに眠れますが、少しでも何か外的要因やら内的要因やらの障害があるとよく眠れない体質です。

以前にもサンライズの中でよく眠れるような対策をいろいろ考えたことがありましたが、役に立ちませんでした。というか忘れてました。

ですから必ずしも電車の環境だけの問題ではないのですが、いくつか気づいた点を挙げておきます。

  • 2階だから揺れが激しい
  • 2階だけどガタゴト音もよく聞こえる

たかだか2つの障害なのですが、今回シングルデラックスに乗ったときに脂っこいものを食べすぎて胃の調子が悪く浜松ぐらいまで(1時前後)眠れず、岡山に着く少し前(6時)ぐらいに目覚めました。

5時間程度は眠ったのかもしれませんが、起きた瞬間からガタゴトという音と揺れで朝食を食べようという欲はわきません。

これは個人差のあることかと思いますので一概にはいえませんが、決して寝心地良い!といえる環境ではありません。

これはサンライズ瀬戸出雲に限ったことではなくななつ星in九州だろうと四季島だろうと1メートルちょっとの在来線レール幅の上を走っている電車の中ではそれほど寝心地は良くないのではないでしょうか。

見つけたり四季島の死角!それともアレだけの高価格路線だからフローティングサスペンション付きのベッドだったりして。

まとめ:シングルデラックスは買いか見送りか

シングルデラックスを利用してしまうともうシングルにすら戻りたくない気持ちです。寝心地はほぼほかのグレードの個室と同じでもそれ以外の快適さはプライスレスです。

しかし更に本音を吐露してしまうと個人的にはもう寝台車は卒業で良いかなという気持ちもあります。

どうがんばっても電車は揺れますしうるさいし時間がかかります。(それを言っちゃあおしまいか)

今までは飛行機が嫌いで時間がかかっても電車が良いという考えでした。しかしどうしても快適さの限界が見えてしまったというところです。

もちろん再びサンライズ瀬戸を利用する機会があったら迷わずシングルデラックスを選択するでしょう。しかしそれ以前に飛行機という選択肢を模索するでしょう。

そういうわけですからサンライズ瀬戸・出雲の車室の中では当然ながら一番快適であることは納得です。そしてお金を払ってそれを利用する価値は十分あるということはまったく認めるところではあります。

【参考】じゃらんで扱っているサンライズ瀬戸出雲のツアー
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