山梨県といえば武田信玄の故郷です。(たぶん)
武田神社という武田信玄を祀っている神社があります。
しかも甲府市内のかなり市街地にあって非常にアクセスしやすい場所です。
甲府市まで出かける用事があったらぜひとも行ってみたいところです。
【関連】
甲府市の武田神社の基本情報とアクセス方法
甲府市の武田神社の基本情報
群馬県にある榛名神社のような天険の地ではなく平地にありますので極端な話、歩いてでもいけちゃいます。
- 住所:〒400-0014 山梨県甲府市古府中町2611
- 電話番号:055-252-2609
- 社務所受付時間:おそらく9時〜17時
- 御朱印:あり(御朱印持ち込みなら300円、紙渡しなら500円)
- 駐車場:あり(無料、154台)
- 公式サイト:甲斐 武田神社
甲府市の武田神社へのアクセス方法・行き方
公共交通機関
JR甲府駅北口よりバスにて約8分。
マイカー利用
甲府昭和インターチェンジより約30分。
武田神社は鳥居のすぐ左右に駐車場があります。
写真は撮り忘れましたのでGoogleストリートビューから武田神社すぐ前の駐車場を拝借します。
いずれも詳細は公式サイトの交通アクセスページを参照ください。
甲府市の武田神社の由緒・御祭神・御利益
甲府市の武田神社の由緒・歴史
なんとなくキレイで新しそうな眺めなはずで公式サイトによると創設80数年だそうです。大正時代に神社として設立されたとのことです。
もっとも、武田信玄そのものが室町時代〜安土桃山時代の人ですから設立されるとしても古くて四百数十年です。大正時代設立とはかなり新しめです。
甲府市の武田神社の御祭神
もちろん武田晴信公(信玄)
甲府市の武田神社の御利益
武勇の神様ということでしょうか。今後の人生にて武勇伝を作れるかと・・・
真面目に言えば勝運の神様です。また農業・商業・工業を振興されたことから産業・経済の神として崇められています。
甲府市の武田神社の境内の様子と雰囲気
▼公式サイトに案内図が出ていますから計画的に見たほうが良いです。実は結構広いです。
甲斐武田神社境内案内図
お堀を渡る橋
▼昭和42年建立の石塔
駐車場からすぐ橋を渡って鳥居があります。
鳥居
▼橋を渡って階段を上がったところの鳥居
▼参道を歩ききって拝殿すぐ手前の鳥居
手水舎
拝殿すぐ手前の左手にありますが2度めの参拝(2020年3月)時点ではコロナウィルスピーク前だったので使用禁止になってました。
拝殿
▼正面から。曇った夕方。
▼けっこう夕方。いずれも夕方。
▼左から(神様目線で)
▼右から。
▼拝殿横から見たところ。
信玄も使っていた井戸跡
拝殿の右手をちょっと入ったところにあります。
本殿
木で遮られていて全貌はよく見えません。
神楽殿
だいたいどこの神社へ行っても神楽殿はあるものの絶対現在使われてないだろっていうくらい寂れているのですが、ここ武田神社の神楽殿は現役バリバリかっていう感じの綺麗さでした。きっと何かの祭りのときには誰かが舞うのでしょう。
参道
▼お堀の橋から南へ甲府駅まで一直線に道が伸びています。武田信玄の住居があったからここ甲府市が山梨県の首府なんだなというのが偲ばれます。
▼なんでこんな読みにくく作ってるの?って感心する由緒書。
甲府市の武田神社の御朱印
御朱印帳を持ち込んで記入していただくと300円です。自分は持ち込み残ったので紙でいただき500円かかりました。
紙でいただく御朱印については2種類から選べます。立ち上がった姿の信玄公と座った姿の信玄公の絵があります。
甲府市の武田神社はこんな人におすすめ
なにしろ武田信玄といえば風林火山のキャッチフレーズで有名です。といっても我が娘は恥ずかしながら何やった人?て感じで知りませんでした。
日本史普通に勉強した人なら知ってるでしょうけどゆとり教育で日本史やらなかった世代もいるので知らない人も世の中にいるということです。
しかし日本史を勉強したからといって具体的に武田信玄が何を残した人なのかということを明確に説明できる人は少ないと思います。
武田信玄が当時あと数十年若かったなら天下を取っていたかもしれないということはいくつかの歴史小説を読んで想像できます。
現代においては武田信玄といえば武運という言葉がよぎるのではないかと個人的には思います。そう、勝利を掴みたいと思ったら武田信玄の祀ってあるこの武田神社に参拝してパワーをもらうのも一興でしょう。
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