タトゥーでの入湯可否と公共施設での喫煙か禁煙かは似たような問題に見えるがタトゥーは国境を超えられない文化

タトゥーでの入湯可否と公共施設での喫煙か禁煙かは似たような問題に見えるがタトゥーは国境を超えられない文化

お絵かきぱくたそ

最近見かけた記事でタトゥー(入れ墨、刺青)を入れた人を入浴施設で断るのは是か非かという議論がありました。

世界的にはタトゥーは流行的要素が強いのだから日本も世界の例に倣って公共浴場は禁止するべきでないとする意見がある一方、やはり自分の身で考えたら刺青の入った人が同じ浴場にいたらそそくさと出るでしょう。君子危うきに近寄らずといいますから。

ではどうしたらよいか考えてみたところ最近他所でも盛り上がりを見せていた禁煙議論と共通するところがあると感じました。

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タトゥー可否か禁煙か分煙か完全喫煙か明記してメリハリ出すべし

なぜタトゥー禁止か

世界的に見てタトゥーを禁止しているのは日本の浴場ぐらいなものですか。でもそれはそれで日本の伝統文化を重んじているからにほかならないのではないか。

昔は罪人にタトゥーをして区別をしたといいます。現在は罪人にタトゥーをする習慣はなくなりました。それに変わってある特定の業種の方々が自らの身に施していると聞きます。実際にそういう人に聞いたわけではありませんので世間一般に言われていることの受け売りです。

で、そういう特定の業種の方がいると他のお客さんが寄り付かなくなるということを懸念して公共浴場はタトゥー禁止しているのが本音ではないですか。

それって喫煙OKとわかっている飲食店には嫌煙者はよりつかなくなるのと同じ理屈のような気がします。施設側としては喫煙対策より早く対策していますね。

飲食店でも禁煙か分煙か完全喫煙可かはっきりさせようという流れ

嫌煙家はタバコが吸える場所で食事したりお茶したりするのが不快です。それはタバコを吸う人にタバコを吸うなという意味ではありません。同じ空間に居たくないという意味なだけです。

食べログで分煙か全面喫煙可かで表記が違っていたのを店の評価にしてほしくなくて削除だか修正だかさせたという話がありました。

しかし喫煙しない利用者にとっては食べログが間違っていようとなんだろうとタバコが吸える場所にもかかわらす禁煙と表記してあるお店に入ってから気づくと騙されたような気分になるし、店の評価としてダメな店と考えるでしょう。

タバコの匂いを嗅ぎたくないだけなのです。それは不快だから。

同じくタトゥーを見たくないお客さんの権利も保護されるべきです。それは不安な気分になるから。

タトゥーは日本にとっては他国と違う文化であるということ

他国ではタトゥーはおしゃれの一種かもしれませんが、日本ではまだまだ反社会的勢力の象徴であるという認識が強いです。10年20年あるいは100年と経ってそういう意味のタトゥーをしている人がほぼ世の中にいなくなったとしたら外国と同等にタトゥーをお洒落の一環として認知しても良いでしょうけれど2017年ではまだそこまでいっていないと思います。

逆にタバコを吸うのは世界的に普通のことだったらどこでも喫煙可にしますか?日本ならするかな?

ということで日本独自の文化を体現していそうなタトゥーのみを入湯制限してみてはいかがでしょうか。試しに簡単なマトリックス作ってみました。タトゥーがある人でも下の条件と照らして可否を決めるというのはいかがでしょうか。

縦軸と横軸での複合条件に一致したものについての案です。

タトゥー有り

更に

パンチ又は

丸坊主

鼻の下に

細いヒゲ

瞳が青い(コンタクト不可)眉毛剃ってる
パンチ又は

丸坊主

不可不可
鼻の下に

細いヒゲ

不可
瞳が青い
眉毛剃ってる

ちょっと偏見が混ざっていそうなマトリクスですが概ね外国の方を受け入れつつ本来の目的も果たせそうな気がします。

あと上記の条件で可でも仏門系のタトゥーは禁止にするとか。例えば「もんもん」という俗称の由来にもなった倶利伽羅不動とか・・・。そのためには施設側も仏の姿を知識として勉強しておく必要があります。

東大寺盧舎那仏だったらいいかもとか。でも本人がパンチでなくとも東大寺盧舎那仏がパンチだからやはり不可になりますでしょうかwww.

まとめ

タトゥーは日本国内では他国と意味が違うということが問題を複雑にしている原因であることに変わりはありません。

例えば多くの外国では家の中に靴のまま入るからといって日本でもどこの店でも靴のまま入らせるようにするべきであるとは言わないでしょう。

例えば多くの外国ではナイフとフォークとスプーンで食事をするからといって日本の飲食店も箸なんて廃止するべきとはいわないでしょう。

例えば欧米の多くの国で人前でキスをするのに躊躇しないからと言って日本では日本人はあまり堂々とやらないでしょう。

このように日本独自の文化が多くあるのと同時に国境を超えられない文化というのもあるはずです。タバコを吸う自由がまだ個人に認められているのと同じく、タトゥーを体に彫るのは個人の自由ですが、それで公共浴場で見せるのはまだ日本では制限が必要ではないかと思います。

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