100均グッズを物色していたらまたよさげなモノを見つけました。
タッチペンつきのボールペンです。
しかも3色ボールペンになっています。
身震いするほどコスパが高い(と思われる)ガジェットを見つけて迷わず購入しました。
さて、具合はどうだったでしょうか。
過去のタッチペン
タッチペンと言えば以前Amazonで激安だったタッチペンを買ったことがあります。
たしか送料込みで100円しなかったような・・・
あまりにも安すぎて粗末に扱ってしまっているという弊害が生じています。
参考:超絶安くて超絶軽いiPad用タッチペン入手
実は以前買ったタッチペンはゴムの周りの金属製リングの位置が微妙に変わると反応したりしなくなったりという不具合がありました。
▼それを補うためにセロテープで固定してからは全く問題なく感度よくタッチが可能となっています。
今回の100均タッチペン
しかし、ボールペン機能つきのものを見つけてしまったからには、ペン付きの方に魅力を感じてしまうのはガジェット好きの性というものでしょう。
▼たいていこの手の3色ボールペンはいずれかの色が最初から出なかったりします。
当然ながら買ってすぐに、まずは書けるかどうかトライしましたよ。
しかし、あにはからんや、3色ともちゃんと書けました!
▼ただし残念ながらインク残量をビジュアル的に確認することができません。
いつ書けなくなるのか全く予想ができないタイプです。
まあ100均なので使えるだけ使いましょう。
▼外観はこんな感じです。
頭の部分がクッションゴムみたいになっていてぷにゅぷにゅしています。
▼タッチの反応はこのように静止画ではまったくわかりにくいですが、反応はします。
▼アイコンの色が変わったのがおわかりいただけますね。
でも反応しないことも結構あるんです。
せっかく1本の記事として書くので、もうちょっと掘り下げます。
▼判明したのは持つ位置によって反応するところとしないところがあるということです。
比較的先端に近いところを持つと100%すぐ反応します。
▼ところがもう少し後ろに手をずらすとまったく反応しなくなります。
先述のAmazonで買ったタッチペンは金属リングの位置で反応したりしなかったりというクセでしたが、この100均タッチペンは持つ位置で変わります。
なかなか静電気の世界は奥が深く、不可解なことが多いです。
今日はこう思ったよ
低価格路線ばかり攻めているからこういう反応したりしなかったりという憂き目にあうのかもしれません。
もう少し高価なものであればちゃんと反応するのでしょうね。
最近はお店の店頭でもタッチパネルのディスプレイとタッチペンが置いてありますが、ちゃんと反応しますもんね。