熊谷というところはエアコンを使わないと夏は命の危険をマジで感じるところです。
もっとも館林ほどではありませんがw
https://jitenshatoryokou.com/tatebayashi_temperature_doubt-7886.html
そんな熊谷市に住んでいながらエアコンが故障してしまうという死活問題に最近直面しておりまして、買い換える余裕はなし、修理するのもどうかというところでとりあえず暫定対策が必要となりました。
そこでよしずならそこそこ暑さを防げるだろうということで買って設置することにしたのです。
エアコンの代わりになるか南の窓によしず設置
ホームセンターには目立つところによしずがドーンと数種類陳列されています。
ところでよしずというのは葦簀と書きまして、葦という竹に似た植物を使っています。あまりあちこちで見かけないですが、昔は結構あちこちで見かけました。
よしずの内側は日よけになっていてすーっと清涼感を感じます。というかノスタルジーを感じる道具ですね。
しかし大きいので保管が面倒です。いくら一軒家といっても収納場所には限りがあり1シーズン使い終えたよしずは捨てるしかないかもしれません。
昔は軒下につるしておいたりして何年も使ったものですが、時代とともに寿命が短くなっているかもしまないです。まあ2000円前後と安いので1シーズンで廃棄してもそんなに経済的には痛みません。逆に敷地内に保管しておくほうが手間がかかって高いものにつくかなという印象です。
▼家のリビングが南向きですのでここによしずを置きたいと思います。ただ立てかけるのに2階のベランダの軒を利用しようとすると3メートルの高さでも届くかどうかというところなんです。
▼ということで2階のベランダの手すりからヒモを吊るしてよしずにも結びつけて吊ることにしました。ちょっと安定感に不安が残りますが、ときどき確認すれば大丈夫でしょう。
▼立てかけたよしずには水をかけるとさらに通る風が涼しさを増してくれます。先日レビュー用サンプルでもらった水撒きホースが役に立ちます。


今日の吉田哲也はこう思ったよ
よしずを設置すると窓の目隠しにもなるので、今まで閉じていたレースのカーテンを開放すると感覚的に部屋が広くなったように感じました。実際には変わらないのですが不思議です。
よしずは置いてとりあえず涼しくはなりましたが、エアコンが使えないとマジ危険です。こっちも考えないと・・・
Amazonでまさかのよしずも取り扱ってました。恐るべし。