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【感想】ゼログラビティ 人は死んだら文字通り星になります

この記事は 約3 分で読めます。

zero gravity

ゼログラビティ観てきました。
ちょーちょーーーーー怖いです。
でも観てよかったと思います。

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こんな感じの映画でした

中国のことわざにありますね。

「虎は死んで皮を残す。人は死んで星になる」ん、ちょっと違ったかな?

まあとにかく人は死んだら星になるんだなあと実感した映画です。

だって地球だって星だし、数億年後に地球が消滅したら埋まっている骨も宇宙の塵になりますからね。

3D映像すごすぎ

まず3Dと2Dと選択できますが、間違いなく3Dで観た方がいいでしょう。

もう、それは

凄い映画

でした。
間違いなく、映画館で観ないと後悔する映画です。
引用:[レビュー] ネタバレなし!ゼロ・グラビティを観た感想

上記ブログENJILOGさんで紹介されていたのと、TBSラジオ「トップ5」でどなたかが「とにかくこれ以上無い絶望感がある」というような感想を述べていたのででは観にいってみようかと決意しました。

宇宙の臨場感がものすごいです。

ボルトがこっちに飛んできたり、ほんとうにその場で観ているような錯覚に陥ります。
小さいスクリーンの映画館ではなるべく近くで観ましょう。
ワシは結構離れていてちょっと失敗したなと思いました。

宇宙のリアル感と絶望感すごすぎ

宇宙は重力がないからすべて慣性のままにスピードが落ちないんですよ。

いままで頭ではわかっていましたが、この映画を観てそれをリアルに実感した気がします。
ラジオで言われていた感想が、「普通のパニック映画だったら何かしら(打開策)があるけど、宇宙だと絶望しかない」というようなことでした。

たしかに果てしなく続く宇宙です。

果てしなくのレベルが地球上の果てしない砂漠とか、果てしない草原とかとは全く違います。

文字通り死んだら星になるのですよ。ちょっと星の定義とはズレますが、少なくとも天体にはなります。

そして宇宙には空気がありません。
映画観ている間、ずっと息を止めて観ないよう気をつけましょう。
気づくと息を止めていました。

慣性がずっと続くということで、いちど吹き飛ばされたら何かほかの天体にぶつからない限りずーっと同じ速度で飛び続けるということです。

終わりがないんですよ。
たぶん宇宙服の中はほぼ無菌状態に近いでしょうから死んでも体が腐りもしないで飛び続けるんじゃないでしょうか。

そう考えたら地球上とは比較にならない絶望感に襲われます。

最後にちょっと突っ込みどころが用意されている

最後まで息もつかせぬ緊張感でストーリーが進みますが、最後の最後でえ?っていうノンリアルな展開ですが、とりあえず我々がこの地球上で普通に生きていられて、悩んだり楽しんだりしている瞬間瞬間が奇跡なのかもしれないって思ってしまう映画です。

周りの景色を見る目が変わってきます。

確かに地球は青かったですよ。

ちなみに映画館はほぼ貸し切り状態

aeoncinema

平日メンズデイなので最後の上映を観にいったらガラガラに空いていてほぼ貸し切り状態に近かったです。

こんなにガラガラでやっていけるんかいな?って心配になるくらい。

みんな映画観に映画館に来なくなってしまったんでしょうかね?
かくいうワシも先日の007スカイフォールを観た以来ですから約半年ぶりですが。

ポイント

3Dで観るべき
出来るだけ視界一杯に画面が入る席で観るべき
好きな人と一緒に観ると、その後燃えるかも。

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