久しぶりに無償提供によるレビューをする。
ここ最近無償提供でレビューしてくれっていうオファーがめっきりなくなっていたので藁にもすがる思いで引き受けた。だって何買っても金かかるじゃない？
只が一番。
でもレビューは忖度しないのが当ブログを健全に継続できている所以（ゆえん）です。
ということでCHROMEというメーカーの靴を提供いただいたので外観と履き心地などレビューする。
CHROMEのスニーカー
[クローム] スニーカー KURSK AW メンズ
（2021/09/06 20:54時点の価格）
平均評価点：
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日本が世界に誇る自転車
地面との転がりを重視するタイヤの特性から、シューズに求める特性へ振り切った配合のバランスを追求した結果、ソールラバーにおいて相反すると考えられてきた“グリップ力”と“耐摩耗性”を高次元で両立。事実、研究段階で実施したソールラバーの性能テストで、名だたるサイクリング向けスニーカーを凌駕する数値を叩き出した。
靴に限らないがこういうちょいおしゃれブランドのものを見るとまずは価格に目がいくわけだけど、割と価格高め（提供品12100円）だから個人的にはちょっと手を出しづらいかもっていうかまず買わない。
CHROMEのスニーカーレビュー
開封時の外観
届いたハコと中身の写真。
第一印象はというと、これで11000円には見えないっていうのが正直なところ。ABCだったら4800だか5800ぐらい出せば似たようなのが買えそうな気はする。
ただ履いてみて感想が変わるかもしれないから読み進めてみてほしい。
あとは靴紐が水玉で若者向けかなって思うけどどうだろ。50半ばのおっさんが履いて大丈夫だろうか？巷に出てプカプカと浮かないだろうか。考えすぎか。
外観の感想
さきほどの開封時の外観のときにはちょろっとしか見なかったが数日履いてからレビューを書く必要上よくよく眺めるといくつか発見がある。
まず靴紐の水玉模様は気にする必要はなさそうという結論に至った。誰もおっさんの靴紐なんて見ていない。本人が履き心地良く清潔感があれば何でもいいのだ。
CHROMEロゴ多すぎww
▼靴底裏側
▼踵の後ろ。ちなみに下の細長いグレーの奴は反射板。これイイね。
▼ベロの裏側。もちろん表側にも。
▼インソールの裏側にも。
▼インソールを外した底にも。
びっくりするくらいCHROMEのロゴマークがある。
履いて歩いてみた感想
たまたま直前までちょっと高額なよそ行き靴を履いていたんだけど、やっぱりそれが新しかったから「新しい靴は踝（くるぶし）いてえなあ」なんて思っていた。
ところがこれは履いていきなりくるぶしが痛くなくて心地よさを感じた。
もっともスニーカーだからそんなに踵（かかと）部分が硬いわけもなく適度な弾力性があるからなんだけどそれにしてもまあまあ心地よいんだわ。
それと土踏まずにインソールの出っ張りが当たって気持ちいいというか妙に久しぶりの感触かなと思った。慣れるまでは多少の違和感はあるが数日というか数時間だかで慣れた。
あと踵が絶妙の高さで歩きやすいというのはある。ただこれも新しいからというかなんというか歩いていてときどき踵が地面にぶつかってつまずくとまではいわないがちょっとリズムが狂うときがあった。
もう少し自分で気をつけて踵を上げて歩かなければ踵の減りが早いだろう。
それと1点これは靴そのものの難点とはいえないかもしれないが、最初履いたとき小指の爪が薬指に食い込んで痛かった。
これは新しい靴を履いてそれが足を圧迫してたまたま少し伸びていた爪が薬指にあたって痛かったということであるが、そうそうあることでもないので気づきとしてここに残しておく。本来なら爪を切っておけば大丈夫かと思う。
グリップ力と耐摩耗性の両立について
このシリーズの売り文句であるグリップ力と耐摩耗性の両立という点に関しては短期間のレビュー納期で自転車に乗って試していないのでコメントできない。
いずれこれで自転車に乗る機会もあろうからそのときに感じたことを追記したい。
そのときが楽しみだ。
耐久性については未知数
おなじくレビュー投稿の期限が短かったので忖度してないながらも不本意にもそれなりに良いところばかりあげつらってしまったが、実際には問題となるのは耐久性だ。
これが毎日履いたらそれなりに劣化が早いのは容易に想像できるし仕方ないことではあるが毎日ではなく1日おきぐらいに履いてみて1年で踵の減り以外でどこか劣化の兆しがあるようならちょっとNGな気がする。
それはまだ現時点ではわからない。
1年ぐらい履いてみて「あれ？意外にも劣化していない」とかって多少驚きを感じたらここに追記したい。
自腹でも買うかどうかは耐久性次第
12100円という価格は正直微妙なところではあるが、自分は普段履きの靴をめったに買わない。
買うとしても嫁氏が「そろそろ新しいのにすれば？」という感じでそこそこ高価でデザインが良さげなのを勝手に選んで買ってくれるのだ。
もしも、もしも耐久性その他さらに長期間使ってみての履き心地に満足行くようなら次回嫁氏がアラートを出すタイミングでこいつをリピートする可能性は大いにある。
KENWOODのドライブレコーダーを評価用にもらったときも気に入ったのでもう一台自腹で買ったし、XIAOMIのドラレコもそうだった。
自腹で11000円はためらうが嫁氏に金を出させるならそれほどためらいなく買えそうだから。デザインは概ね気に入ったしほかにも種類があるので次回違うのを買ってみる可能性を考えるといまから少し楽しみではある。
もし自腹で買ったら追記する。
CHROME x PanaracerNEW FOOTWEAR
【追記】2021年9月いっぱいまでの特典
最後まで読んでくださりありがとうございます。
ということで最後まで読み進めた方には朗報だ。クーポンが手に入るから。
クーポンコード：gsblog08
公式サイトから購入のみならずAmazonでの購入でもクーポン適用あり。じゃあAmazonから買うよね。
割引率：10%
利用条件：
- お一人様1回限り有効
- セール品は対象外
- ご利用の際はメルマガ会員登録必須
https://www.chromeindustries.
有効期限：9/31（公式サイトの場合）Amazonは9月27日まで注意。
メルマガへの登録というのがちょっとアレだが購入して決済して品物が届いて料金の払い込みが済んだら解除してもよいのではないだろうか。
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