今日紹介するのは下野街道の半農半宿だった大内宿。
福島県を代表する観光地の1つだが自分の踏破記録としてブログに残しておく。
日本にはまだまだ良いところがあるなあって感じのところだ。
大内宿情報
高札場の位置はわからなかったが本陣跡に現在資料館があるのでその位置
写真と簡単な内容
訪問日時
2021年9月4日に神明大神宮那須別宮へ行ってみたついでに足を伸ばした。
写真とコメント
枡形
大内宿の中央道を北方へ進むと正面に浅沼食堂という宿屋が有りそこから右へ枡形が形成されていると思われる。
▼浅沼食堂から右を見たところ
本陣跡
現在は復元されて町並み展示館とされている。
町並み
▼思ったほど長くはない。茅葺屋根の家が連続しているのは300メートル弱といったところ。
▼北端の子安観音堂に登ると街を一望できる有名な写真をそのまま撮れる。
▼能書が書かれていたがもしかしてここが高札場跡?ネットでも探したが特に言及しているサイトが見つからなかった。
▼土産やで飼ってるっぽい猫が数匹街をうろついていて戯れることができる。
▼叶屋という土産やでは干支のぬいぐるみを売っていて一応我が家の家族に該当する干支を全数買ってった。ちなみに俺は写真で嫁氏が持っている籠に乗っている未(ひつじ)だ。ほかにもいろいろなぬいぐるみがあって(ネギとか)面白かった。
大内宿の感想
中山道69次を制覇しないうちに下野街道などと浮気をしてしまっているが、これはこれで風光明媚なところで実に日本という我が国は見どころがまだまだあるなあと感じる。
で、この大内宿は土曜日に訪ねたこともありまあまあ観光客がいた。天気も幸い良かったし。
で、この大内宿はけっこう商魂たくましい家々が並んでいる。中山道の宿場とずいぶん違う。中山道の宿場はどこもここまで観光地化されていないっぽい。それがいいんだけど。
なんていうか、土産屋やら食堂が多すぎるといってはちょっとナンだがなければないで寂しいし複雑な気分だ。
でも街が生きている証拠だからいいよね。
もう行くことはないかもしれないが人に聞かれたら良いところだから一度行ってみるとイイよとはいえる。