およそ半月くらい前になりますが、プロジェクターを提供するのでレビューしませんかという案内をいただきました。
自分、プロジェクターなんて持ってなかったし、自宅には地上デジタル放送が見られる普通のテレビがリビングに一台しかないので「おお、プロジェクターがあればAmazonプライムの映画が別の部屋で大画面で見られるようになるジャン」と喜んで応じたのでした。
そして数日後Amazonから届いたプロジェクターを開封して使ってみたのでしたが期待していたようなものではまったくなかったのでレビューを躊躇しました。
そう、これは絶対使い物にならないのではないかと思ったのでその旨をメーカー様に問い合わせました。
するとそれ以後まったく音沙汰ナッスィング。処分してよいやら返却したらよいやらも一応同時に問い合わせはしていたのですが、それすら応答なしなので「ま、いっか」とネガティブ上等とレビューさせていただくことにしました。
一応断っておきますが、レビュー依頼受けますが良いことだけ語ることは読者の方を欺くことになりますのでネガティブな面も正直に伝えることをモットーとしております。
まあAmazonの商品ページでのレビューでは星5個連続記録を出しているっぽいのでそちらで水を挿す行為は自粛しておきますが、このブログはぼくの自由な世界なので好きなようにレビューさせていただいてクソ品評しちゃいますw
個人的には使い物にならないと思ったプロジェクター
冒頭写真とこのあと掲載するそれぞれ写真は今回レビューする記事のイメージ画像です。本記事の内容とは直接関係ないものとお考えの上読み進めてください。
ネガティブレビューなので商品へのリンクは控えさせていただきますのでご興味のある方はAmazonで適当に探してみてください。
開封
▼まああまり意味無いですが箱を開封してみるとこのように中身が入っているとご想像ください。あくまでイメージですw
発泡スチロールの緩衝材ケースに入っています。
▼それぞれ出してみます。
- 本体
- リモコン
- RCA&オーディオ←→Φ3.5プラグ変換ケーブル
- 電源ケーブル
- 多国語による説明書(日本語無し)
▼本体上面にはスイッチがこのように配置されています。
▼投影部分には2つダイヤルがついていて、大きい方のダイヤルはピント調整でレンズが出たり引っ込んだりします。小さい方のダイヤルはチルトで上下に僅かに首振りして画面が四角くなるように調整できます。
▼スクリーンに向かって左側には各種入出力ポートがあります。左から
- イヤホンアウトプット
- AVインプット(多分)
- HDMI
- SDカード
- USBインプット
- USB電源アウトレット
▼スクリーンに向かって正面つまり投影レンズと反対側にはリモコン受光部らしき赤いものとD-Subディスプレイポートがあります。
▼スクリーンむかって右側には電源ポートがあります。
▼リモコンにはいろいろボタンがついていていろいろできそうですが全部試してません。
使ってみる
まず1度電源を投入してみたら排熱ファンが回る音の大きさにびっくりします。まあプロジェクターなんて排熱ファンが回るのは当たり前なのですが、個人用プロジェクターといってもファンの音は一人前です。