出雲大社と松江観光での宿泊先は松江市のグリーンリッチホテルというところにしました。
およそ半年前でしたので余裕で予約できましたよ。
松江駅前のスターバックスの前を通り過ぎて歩いて5分程度です。
ところでこのスターバックスは日本で46番目の県にできたスタバなんです。
このブログを書いている時点で47番目は鳥取県です。もっとも鳥取県にはまだ建設予定はなさそうですが。
実をいうと最後まで名前を覚えられなかったホテルではあります。
間口はあまり広くなく奥行きは結構あるホテルです。
外見上は全く普通のビジネスホテルだったんですが微妙に面白いかも部分がありました。
写真は撮り損ないましたが、正面玄関を入るといきなり階段があります。
このロビーは2階なのです。
トレーラーと袋詰めの自転車を担いで2階に上がるのはかなりキツイ作業でした。
実際は1階にも入り口があって大荷物の人は1階から利用くださいと書いてありました。
帰りは1階にエレベータで降りて出ましたよ。
部屋は1人で泊まるには十分な広さだと思います。
さすがにトレーラーと自転車を持ち込むと少し圧迫感はありますが大丈夫です。
机の周りはシンプルで仕事しやすいようになっています。
コーヒーを沸かしたかったら電磁調理器がありますのでつくれます。
レギュラーコーヒーやティーバッグはロビーで好きなだけもらえます。
ここのホテルの気に入ったところは天井に蛍光灯がついていて部屋が明るいというところです。
普通のホテルだと間接照明みたいなのばっかりで全部点けても部屋が薄暗いというのが多いです。
でも一人で仕事(じゃないけど)で来るようなわたくしみたいな客には明るい部屋の方が合理的だと思います。
そんなわけで部屋が明るくてiPadでブログを書くのもやりやすかったです。
大浴場とかの写真は残しておりません。特筆するようなものではなく普通のホテル並みだと思います。
それより今回のグリーンリッチホテル宿泊先で一番衝撃的だったのは朝食です。
下の2枚の写真はビュッフェ形式の朝食風景ですが、場所は食堂ではなくロビーで朝ごはんです。
下の写真の右側の柱のさらに奥はロビーのカウンターです。
パーティションで仕切られているとはいえ、ホテルのロビーで食事をしたのは生まれて初めてです。
ホテルの1階に普通の食堂がありましたので、てっきりそこで朝食だと思っていたのでやられました。
実に意表を突かれた作戦です。
応接テーブルとソファみたいなところで海苔と納豆と焼き鮭の朝食を食べるのはちょっと違和感を拭い切れませんでした。
まあ良い思い出です。
そして建物の横にある、大荷物を持ち込むお客さん用の通用口です。
ここでの前で帰りは自転車を組み立てました。
ちょっと微妙な気分ですなあ。