ひらくPCバッグは品切れで当分買えません。
もっとも品切れでなくてもあれだけの価格を簡単に右から左へ出せないです。
別にバッグそのものが機能の割には高すぎるというつもりはありませんよ。
もっと自分に最適なバッグがないものかとアマゾンで一日中見ていたら見つけたのがこの雑納です。ほぼ即決で注文しました。
そして自分で出来る限りの快適なバッグに創造してみることにしたのです。
ブロガーではなくバウアーになったバッグの外観
▼簡単に開封の儀を行います。
エコ配とかいうあまり有名ではなさそうな宅配業者さんから届きましたが、再配達時間がアバウトだっただけで問題ありませんでした。
▼MacBook Air11インチと大きさを比較してみました。
結構大きめに見えますね。
これなら13インチタイプでも楽勝で入ってしまうでしょう。
▼ポケットが両サイドに大きめについています。
ベレッタぐらいの銃なら楽に隠せるでしょう。
▼ポケットの真ん中にはボタンで留められるようになっていますが、どういう使い方をすればいいのかまだわかりません。
ジャックはどうやって使っていたのかなあ?
▼外側には2カ所大きなポケットがあります。
ここにも武器がいっぱい隠せそうです。
▼内側は広いです。
大きさの正確な数値はアマゾンで確認ください。
底に不気味な薬がいくつか入っていました。
▼内側には特に珍しくもないですが、チャック付きのポケットがぶら下がっています。
▼MacBook Airを入れてみました。
かなり余裕です。しかし腰がないですね。
さて、このバッグですが、実はアマゾンで買いましたが、アメリカのテレビドラマでおなじみ24のジャックバウアーが使っているのと同じモデルです。
なのでブロガーにはなれないけどバウアーにはなってしまったというところです。
ビデオの43秒あたりのところでちょっとだけでてきます。
ちょっと手を加える
問題はこのバッグ腰が全然ありません。
腰をちゃんとつくらないと先日せっかくあつらえたフロントキャリアに載せてもすぐに落っこちてしまうのでカスタマイズ開始です。
▼こういうメッシュを100均で買ってきます。
▼メッシュを適当な大きさに切って枠を作り、中にはめ込みます。
これで腰が強くなるか?
▼こんな棚も途中にかませて遊んでみましたが、これを入れたまま運用しようとすると厚みがかなり厚くなってしまうので実験だけでとどめます。
▼こんなふうに入れてみました。
パソコン、iPad、ノート、バッテリー、電源関係小物、身だしなみグッズ、マスク、財布、テッシュなど
ということでざっくり改造して自転車のキャリアに載せられるようにしました。
ではここでジャックバウアーエディションの特にひらくpc雑納の特徴をざっとおさらいします。
特徴
特にコンパクトというわけでもなく開けやすくもない
横幅がコンパクトになったわけではなく骨により縦横がカチッとなりました。たった105円の骨を入れただけだけど大きな違いが。
骨が入っても、今まで通りベレッタや手榴弾を15個まで収納できます。
PCの出し入れが特にスムーズでもない
中に骨を入れたので却って障害物ができPCを挿すように入れられるようになったとはいえ、固い骨に気を使って出し入れしなければなりません。
地面に置くと爆速で倒れる
底面には特に手を加えた訳ではなく、かといって骨も縦横に軋まないかといったら簡単に軋むので地面に置くと爆速で倒れます。倒れないようにしようと思えば出来ますが、あまりやると重量ばかりかさむ気がします。
ペンを刺すところはない
ペンを刺すところなどありません。
ペンでは何も解決しない!
使うのはペンなどではなくガンとナイフだ!
スマホ充電とか特に考えてない
特に予備バッテリースペースとか誕生させていません。
が、強いて言えば全部予備スペースです。
なにをどう入れようが自由なので便利です。
ショルダーベルト
カラーにあわせて、ベルトの色も合わせました。荷物を詰め込んでも、負担のかかりにくいかどうかは不明です。
ジャックバウアーの証
バッグの姿を一目見ればファンなら「あれは」と気づくはず!
あとはもう少し前髪を後退させれば立ち姿もそっくりで間違ってサインを求められるかも?
かなりお求めやすいです
本家ひらくpcバッグを買おうとすると19800円ぐらいしますが、こちらのジャックバウアーエディション雑納はたった3280円です。
あまりの価格差に愕然とするものの、ジャックが使っていたくらいですから品質は折り紙付きです。
本家とどれくらいクオリティが違うかは、本家を持っていないので比較できませんが、本来pcを入れることを想定したものではなく、武器を入れることを想定(?)しているので堅牢さでは十分比肩できるでしょう。
発案者紹介
よしだてつや
ありがとう、ひらくpc雑納
早速バッグ持ってイチオシの喫茶店TeaDropでまったりしました。
感想というか余談
ぱっと見は気づかなかったのですが、よくよく見ると気づきました。
このバッグの形って中学生のときに使っていた通学用の鞄とほとんど同じ形であり大きさです。
色が違うだけです。
現代は中学生の鞄は男女ともランドセルみたいな背負うタイプに我が地域ではなっていますが、ワシが中坊のころは男はショルダーバッグでした。
しかもだいたいどいつもこいつも落書きをして今で言う痛いカバンになってましたね。
あれってなんでなくなってしまったのでしょうか。
教育委員会としては、やっぱり落書き防止が一番の目的と背負うタイプでダサくして懲らしめてやりたかったのでしょうか?
調べてみたら雑納という名前らしくちゃんといまでも売られています。
楽天で売ってた雑納
今回のジャックバウアーエディションのバッグと比べるとびっくりするくらい高いです。
まあ質はちょっと良いのでしょう。
そんなことを考えながら中坊に戻ったように初心に帰ってこれから生活していきましょう。
ちなみにワシは中坊のときはカバンにほとんど落書きせずほとんどキレイなまま使う真面目な学生でしたよ。