ネットでネタを見つけては自分でいずれ買おうと欲しい物リストに入れています。今回紹介するZUBITSという靴紐結ばないでカチッとできるツールもどこかのサイトで紹介していたものですが、もう数ヶ月も前でどこのサイトだったか忘れました。
で、実際に買う人ってあまりいないんじゃないかなって思っているんです。なぜならなくても困らないものだから。
でも自分の靴の紐をおしゃれに演出したいだとか、ちょっと他人と違う靴紐スタイルにしてみたいとか、または外観は気に入っている靴なんだけどどうも毎回靴紐を結び直さないと履けなくてちょっとお蔵入りしている靴を蘇らせたいなどという理由がある人には朗報といえるでしょう。
それはぼく自身が最後の理由に当てはまるから買ったので。
ということで簡単ですが紹介です。
ZUBITSという靴紐結ばなくてカチッとテンション張れるツール
靴紐簡単キュッのZUBITSどこで買える?
Amazonほか国内大手通販サイト
そりゃAmazonですよなんてったって。4000円超えますが。おそらくプライム会員なら翌日届くのではないでしょうか。楽天も3000円台後半近くします。楽天は翌日来るのか知らんけど多分来ないだろうからこの価格差が翌日来るかどうかというところですかね。
またZUBITS以外でもパチモンいわゆる類似品も数多く出ています。これらの中にはZUBITSの半額どころか1/4ぐらいの価格で出ているものもありますが、何が違うのでしょうか。いくつかのパチモンの評価を見てみると大体はすぐ外れてしまうという内容です。それは磁力が弱すぎるためでしょう。
このZUBITSという商品のキモは磁力です。そして磁力の強い磁石ほど価格は上がります。したがって安いパチモンで磁力がバッチリということはほぼありえません。買って満足したかったらパチモンは避けましょう。
eBayはあるがAliExpressにはない
eBayという海外通販サイトは最近結構知られているかと思いますが、AliExpressも知られていてしかるべきです。なにしろ中国のアリババが運営している通販サイトですから。ただ中国の通販サイトなのでアタリが出るかハズレを引くかなかなかスリリングです。
以前AppleWatchのガラス保護具を安いもの何種類か買ったのですがほぼ全滅でした。
でそのAliExpressでは探しましたが、扱っていなくてeBayでならありました。
これがなんと驚くことにAmazonジャパンで売られている価格の半額以下!あまりにも価格差があるのでまさか片足分しか入ってないのでは?と危ぶむほどですが、実際にはちゃんと1足分入ってます。そしてちゃんとZUBITSです。コピー品じゃないかって?そこまではわかりませんが、磁力はかなり強くできていて不満はありません。
ZUBITSの磁力仕様は3段階(価格も3段階)
実はこのZUBITSという靴紐キュッとするツールは3段階のレベルものもが商品としてラインナップされています。
つまり子供からアスリートまで合わせられるというわけです。
子供だったらそんなに完璧に靴紐をカチッと固める必要がないと思われるので弱めの磁力だし、アスリートだったらかなり激しい運動をするので磁力もかなり強力なものが仕込まれているようです。そしてそれらの中間レベルつまり普通の大人が使うのにちょうどよいレベルというわけです。
ZUBITS開封
台紙の裏表にそれぞれ片足分ずつ仕込まれておりました。ちなみにZUBITSがAmazonの半額以下で手に入るeBayで買ったのですがさすがに海外から来る(シンガポールからだった)ので日数はかかります。それでも中国から来るよりは早かったかなという体感です。9日で手元に届きましたが、不在にしてなければ8日で手元に届いてました。
▼本体の他に台紙にはこんな紐の終端固定具がついています。これの他にも別のものが同梱されていましたが、業者さんが気を利かせて入れてくれたのかZUBITSに標準で別のものもついてくるのか不明です。いずれにしてもなんらかの靴紐終端固定具もついてくるはずです。それも含めてZUBITSです。
ZUBITS装着した状態
あっというまに装着が終わってしまってますが、この靴は以前プーマのメンズスニーカーフューチャーキャットSFという人気型式がサンキでクソ安く売られていたらしいというものを嫁が買ってきてお蔵入りしてしまっていたものです。それを復活させたいと願ってこのプーマの靴にZUBITSをつけてみたのでした。
▼どうでも関係ないのですが、かかとの横あたりにこんなフェラーリのマークみたいなのついてて実はけっこうカッケーって感じがします。お蔵入りさせておくのは惜しい。やはりZUBITSつけて履かなくては!
注意事項
1.装着してウキウキするが屈む必要はある
靴紐を解いたり結び直したりという手間は確かになくなります。
ただ靴紐タイプの靴でもものによってはなにもしなくてそのまま足を入れるだけで履けちゃうものも世の中にあるし、現に誰でも1つや2つそういう靴を持っているものでしょう。ですが、このZUBITSの場合は装着したら最後、脱ぐときは屈む必要ありませんが履いて装着するときは当然ながら屈む必要があります。そこんとこ注意です。
履くたびに屈むのが嫌なら買うべきではありません。
2.黒い靴紐はお勧めしない
靴紐をZUBITSに通して位置決めをします。このときサインペンを使って靴紐に印をつけるのがやり方として好ましいのですが、黒い紐だとサインペンの色が付きにくいっていうかどこに印つけたのかまったくわかりません。ZUBITS使うときは黒い靴紐などのダーク系の靴紐は避けたほうが世話ないです。
ZUBITS本体そのものは黒とかのダーク系のほうが何にでも合わせやすいというのはありますね。
3.運動する可能性があったらアスリート用
自分が買ったのは中間レベルのものですが、そこそこ磁力は強く不満という不満はないのですがもしそれで走るようなことがあったらもしかして外れてしまうかもしれないという不安が常につきまといます。それを避けるために大人ならアスリート用を買ってしまうのが一番安心かと思います。
参考動画
最後に靴に取り付けるときに参考にした動画を貼っときます。
eBayのほうが半額以下だからおすすめですわ。