Windows XPのサポートが終了し我が家に鎮座していたタワー型パソコンは猫のトイレとして新たな人生を歩もうとしている中、ディスプレイの行く末について思案していました。
MacBookを使うようになったのでせっかくだからサブディスプレイとして繋げたいじゃないですか?
ということでサブディスプレイに接続を試みてみたいと思います。
先日は興味本位で大型液晶テレビとMacBookを繋げてみましたが、あれはノリでやってみただけであまり実用性はなかったということでした。
しかし今回は19インチのディスプレイと繋げるので十分実用に耐えうると考えています。
買ったアダプターはMini Display PortからVGAへ変換するアダプターです。
いわゆるThunderboltからVGAへの変換ですね。
購入した時点ではAmazonで送料込みで1320円でした。
たった1000円ちょっとでサブディスプレイに出来てしまうなんてお手軽でいいですね。
使用感
最初に結論を書いた方が良いと思いますので書きますが、まったく問題なく表示できます。
非常に快適そのものです。
カスタマーレビューを見ると良い評価と悪い評価と二分されているように見えます。
つまりまったく使えないか全然問題ないかということなのでしょうか。
ただ悪い評価の方を読んでいると比較的古い機種のMacを使っている人が多かったような気がします。
すなわち2011年ごろの機種だとうまく表示できないか、表示できてもすぐ消えてしまうとか。
自分の機種は2013年発売のものですが快調です。新しいと良いのかもしれませんね。
1年保証もついてます。
では接続までの様子を紹介します。
端末形状確認
▼いくら安かったといっても端末形状が合わないと無駄になってしまうので買ったら即確認です。
Windows XP時代からおなじみの台形状のVGA端子です。
ちゃんとネジ止めできるようにもなっています。
▼パソコン側はThunderboltというのですか?ミニUSBのもう少しずんぐりしたような形状です。
ごめんなさい。Macには詳しくないんです。
▼接続します。
とくに難しいことはありませんね。
▼さらにMacにも接続します。
▼いきなりサブディスプレイも写っちゃいます。
まったく手間要らずでうれしいですね。
飛び上がりたくなります。
▼19インチといいますが、今時ではそれほど大きめとはいえないサイズです。
とはいえMacBook Air11インチの画面と比べたらそりゃあもう広くて広くて、まるで・・・
うーん、適当なたとえが思いつきません。
強いて言えばワンルームマンションの隣に平屋のお屋敷を手に入れたようです。
今日はこう思ったよ
MacBookに限りませんが、Windows Xpのサポート終了でノートパソコンに買い替える方もいると思います。
そんなとき前まで使っていたパソコンがデスクトップだったらそのディスプレイをサブとして使わない手は無いと思いますよ。
よほど安物のパソコンを買うのでない限り2台目のディスプレイを繋げても早さにはほとんど影響ないのではないかと思います。
ただブログを書く環境の質が向上してうれしいですが、ブログそのものの質が向上しないのが残念なところです。
追伸
この記事書いた後でネットサーフィンしていたらいつも購読しているブログでこういうのがありました。
やっぱり大きい画面で見た方が有用なんだなあって感じたのです。
ユーザーはでかいモニタを使うことにより自然と自分のPVが増えます。視野が広がるからです。もともとでかい画面のPCはデザイナー用という認識が強かったわけですが、情報収集という仕事にも非常に有用。よって
ブログのネタにいつも困る人は、大画面PCに換えなさい
引用:デザイナーじゃなくても、可能な限り大画面PCがオススメの理由 | More Access! More Fun!