佐野プレミアムアウトレットに出かけるとお父さんとしてはあまり面白みのない場所かなあと思ってしまいます。
もっともお金の有り余っているお父さんならいろいろなブランド物に目移りして退屈することはないのでしょうけれど、金欠病にさいなまれているお父さんは手持ち無沙汰でクルマの中でスマホやらガラケーやら弄って時間を潰すのが関の山です。
そんなお父さんの暇つぶしのために朗報です。
ちょっと散歩がてら歩いていくとオシャレなカフェに出会える町が佐野市なのです。
今日はそのひとつpiano cafe musikをご紹介します。
佐野市piano cafe musikというお店
先日も佐野プレミアムアウトレットに行ったとき退屈しのぎにカフェ散策をオススメしました。
今回はあのバロック風喫茶BELLEよりもっと近くて行きやすい場所の紹介です。
外観
初めて訪問したのは2016年ですがそのときはかなり新しそうな感じです。
郊外のおしゃれ系レストランです。
店内
エントランス入っていきなりグランドピアノが目に入ってちょっと圧倒されますな。
そのあと店内見回すと結構広くて空いていたのでどこに座ろうか数秒迷うレベルです。。
▼好きな席に座らせてもらって外の茫漠とした原っぱを眺めます。田舎なので空気は悪くなさそうです。もう少し暖かい時期なら外のテラス席でもイイかもしれません。
▼パノラマ撮影みたいに撮っちゃいます。こうしてみるとテーブル同士の間が十分取ってあってゆとりがあります。
▼ここから右にはエントランスとピアノがあり、さらに右つまりぼくから見て右後ろあたりが厨房です。
メニュー
パンケーキなどスウィーツと食事も何種類かあります。
平日なら安いランチも食べられるようです。この日は日曜日だったので1000円でカレーライスと飲み物セットを頼みました。それでも1000円で食事と飲み物とはやはり田舎は物価が安いかも。
食べもの
卵付きカレーライスというのを取りました。野菜はブロッコリ、なす、トマト、カボチャが載っています。普通の量です。
最初甘口かなと思ったけど食べてるうちに辛さが伝わってきました。
なかなか奥行きのある味です。
▼いつもなら珈琲を飲むところなんですがなぜか気が向いて紅茶を頼んだらこういう入れ物に入ってダージリンティーが来ました。
ポットの上のボタンを押すと紅茶だけ下に落ちるのです。
▼紅茶はなかなかよい香りと味です。
おこがましくも総評
勝手なチェックポイント
- 外観:郊外型オシャレレストラン
- 店内:テーブル同士も結構離れていて仕切りはないけど個別空間を楽しめるかな。
- 雰囲気:モダン&クラシック融合系
- BGM:静かなピアノソロの歌謡曲系イージー
- 駐車場:8台くらい
- 駐輪場:あり
- 漢一人:午前ならば可(笑)
- コーヒーの味:紅茶のポットがちょっとこぅてておもしろい
- トイレ:キレイ
- 分煙:恐らく全面禁煙
- 特記事項:BGMがゆったりしていてお客がいなければ実に過ごしやすい店だと思います。
しかしながら土地柄、上品なお客はあまり来ないと思われます。
というのも間もなくグループ客が来て店内の雰囲気が一気に大衆食堂風に様変わりしました。
ちょいとリッチな時間を過ごしたかったら開店早々に来てグループ客がが来たら退散というのが望ましいでしょう。
いかがだったでしょうか。
佐野プレミアムアウトレットに運転手として出かけたのに退屈していたらちょっとふらっと立ち寄るのに良いカフェだと思いませんか。え?オシャレ過ぎる?
いやいやたまにはこういうお店でゆったりと過ごすとまた次の日からの仕事へのやる気エナジーが充電できるってもんですよ。
ただ佐野プレミアムアウトレットからこのお店まで少し距離がありますので移動には自転車が望ましいです。
自動車のトランクにミニベロを積んでおくと何かと便利ですよ。
店舗情報
▼ピアノ・リサイタルなどやるようです。
Piano Cafe Musik