2度目の三峯神社に行ってみました。
三峯神社といえば関東のパワースポットとしてもなから有名なところです。
そしてそのパワーを受け止めるためにたっぷりと空気を吸ってきました。
関東有数のパワースポットとして知られる三峯神社
場所はこちらです。
参道
ワシは熊谷市民なので当然熊谷から行きました。
熊谷方面より国道140号をひたすら走り、秩父市街からだいたい1時間で駐車場まで着きます。
▼駐車場から参道となっている坂道を上がっていきます。
こういう神社に来ると思うのですが、よくこんな山の上の方に大きな神社を建てるなあと思います。
きっと出来るだけ神様に近づきたかったのでしょうね。
▼鳥居の両脇で見張っているのはよく見る「狛犬」ではなく「オオカミ」だそうです。
怖いじゃないですか。
無辺と書いてありますが「むべなるかな」のことではなく「広大な」という意味なのかな?
▼結構参道が長いんです。
この日は曇ったり晴れたりの天気でした。
ときおり雲の中という雰囲気になったときは涼しく、晴れたときは少し暑いような陽気でまあちょうど良い感じです。
神社
▼やがてしばらく進むと日本全国の神社のいわゆる「支店」がたくさんあります。
実は伊勢神宮もここにあります。
今年2013年は遷宮の年とはいえ出向かなくてもここで拝めちゃうのかも。
▼有名そうなところでいうと諏訪神社だったり。
全国に約25,000社あり、長野県の諏訪湖近くの諏訪大社を総本社とする。諏訪神社を中心とする神道の信仰を諏訪信仰(すわしんこう)という。諏訪信仰は日本全国に広まっており、特に北条氏の所領に多い。
引用:諏訪神社 – Wikipedia
▼浅間神社だったり。
浅間神社のほとんどは富士山に対する信仰(富士信仰、特に浅間信仰)の神社であるが、一部浅間山に対する信仰の神社もある。
引用:浅間神社 – Wikipedia
▼厳島神社もありました。
古くは「伊都岐島神社」とも記された。全国に約500社ある厳島神社の総本社である。ユネスコの世界文化遺産に「厳島神社」として登録されている。
引用:厳島神社 – Wikipedia
▼お待たせしました。
伊勢神宮です。格の違いが隣のお社との大きさの違いでわかりますね。
画面に向かってしっかり拝んでくださってもご利益はお約束できませんのでどうかご了承ください。
▼御神木あります。
▼あまりにも大勢の人がご利益にあやかろうと触るので一部分だけ凹んでいます。
最初から凹んでいたとは考えにくいのでやはり触ったことによる凹みではないかと思います。
▼ちょっと引いて本殿を撮りました。
両側の御神木も見えますね。
▼本殿よりもっと奥には縁結びの神木があります。
熊に気をつけて行ってみましょう。
▼こちらの裏山への林道もずいぶん幻想的なんです。
あるくこと200mぐらいだったでしょうか。
▼コヨリを入れる箱があります。
この小屋のうしろに神木があるのです。
▼小屋の後ろにあるシデ(紙垂)が目印です。
グループ発見
なんと神社境内に突然Pacific Carry Meの集団が登場しました。
▼ざっと10人ぐらいは通り過ぎました。
ここを通ったということは三峯神社の本殿のすぐ前を通ってきたということです。
降りて転がして通ったとはいえ、別の通路があるのにあえて本殿のすぐ前の参拝者が大勢いるところを通ってくるとはなんと恐れ多いことでしょう。
まあそれよりどこから来たの?って本気で疑問に感じました。
ここまで来るのにかなり山を登りますよ。
そんなに走れる自転車には見えないのですが、みなさん健脚ですね。
再び境内
▼日本武尊がいらっしゃいます。
雲に霞んでいい雰囲気です。
▼秩父盆地が一望できるという奥宮遥拝殿というところへ上がってみます。
▼こんな感じ。
黄泉の国しか見えませんでした。
ただここは雨の日の次の早朝に来ると雲海が見られるところとしてもやや有名です。
最後に
こんなど田舎なのに駐車場は有料です。
しかも軽自動車と普通車が同じ料金です。
関越自動車道花園ICで降りて出かける場合は秩父皆野有料道路の料金(片道:普通車410円、軽自動車300円)もかかりますので小銭をご用意ください。
今日はこう思った
数年ぶりに三峯神社にいきまして、パワーをたっぷりといただいてきました。
やはりこういうところはいいです。
清々しい気持ちになります。
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