日本橋に周辺史跡の取材に行った2025年の正月に食べに行ったお店。
どうという話でもないが一応食事をした記録としてここのブログに残しておく。行ってみようかなという人がこの記事を見たら行く気が強くなるかも。ただし平日は混むはず。
日本橋のバンジェラズキッチントラディショナルというお店
外観
ビルの1フロアのそのまた一部なので特に外観を云々しても仕方ない。入口は1間ほどでたまたま空いていたので比較的スムーズに入れたが、この日は正月2日だったので逆に空いている日なのだ。
日本橋界隈は働くホワイトカラーが多いので平日のほうが激混みになりランチタイムともなると長蛇の列ができるらしい。
店内
店内の撮影は遠慮したが、4人がけのテーブル席がいくつかと、お一人様でも利用しやすいカウンター席がいくつか、そして奥まったところに半個室っぽいテーブル席がいくつかあった。
予約すれば半個室が使えるかもしれない。カウンター席は窓に面していて日本橋界隈を眺めながら食事がとれる。ただし近い距離の真向かいにはビルがありあまり眺めは良くない。
メニュー
ランチタイムで選べるカレー2品とやや小さめナン、その他カレー味のサラダ、ライズ、タンドリーチキンなど付いていて2100円は日本橋にしては破格の安さで近所のインドカレーショップがバタバタと潰れるレベルではなかろうか。
さらにこれに飲み物もついているのだ。
食べもの
ということであまり考えずに頼んだのが上記メニューに載っているタンドリーターリというやつ。
いい年になってくるとこれくらいで十分満腹になれるから助かるといえば助かるし、残念といえば残念。
選んだカレーはバターチキンとパラクパニール(ほうれん草)のカレーだ。
どちらもそこそこ美味いがやはり値段が値段だけにお台場のムンバイにはちょっと叶わない。それでも空腹なら十分満足できる味だと思う。
なにを血迷ったかマンゴーラッシーを頼んだつもりでチャイを頼んでいた。通常インドカレー屋にいくとかならずマンゴーラッシーを頼むのでついつい当たり前にメニューに書かれているものと思い、そこにあった文字であるチャイを勝手に脳内でマンゴーラッシーのイメージを描きながら頼んでいた。
つまりこのお店ではマンゴージュースはあったがマンゴーラッシーはなかった。
でもこのチャイも十分美味かったので良しとする。
勝手なチェックポイント
- 外観:レストランフロアの一角
- 店内:微妙にインドカレー屋っぽくないところあり
- BGM:特にBGMがインドカレー屋っぽくなかった気がする
- 駐車場:専用の駐車場はないので近場の公共または私設(タイムズとか)の駐車場を利用する
- 駐輪場(サイクルラック):ないだろな
- 漢一人:カウンター席でいた
- 禁煙か:不明だが灰皿はなかった
- 特記事項:
おこがましくも総評
駐車場は日本橋の公共駐車場を使った。正月2日だから休日扱いなのかもしれないが5~6時間いたのに2000円だった。
ま、それはお店とは関係ないが、どうも正月だったからかどうかわからないが、店員さんがやる気なさそうというのをお店から出てきた先客に聞いた。呼んでもなかなか来てくれないとか。ただ自分のときはそんなに悪い印象は感じなかったのでたまたまだったと思う。
そしてカレーの味はさきほども少し触れたがお台場のムンバイよりは少し劣るがそれでもインドカレーだ。しかも場所が日本橋ときたら2100円では破格の中の破格でインドカレー業界のドンキホーテといってもいいかもしれない。
味に期待しすぎるとちょっとがっかりするかもだが普通の味でいいんだよというのなら十分楽しめる。
バンジェラズキッチントラディショナル基本情報
場所
営業時間
- 11時~23時だが中休憩あり注意
支払い方法
- 現金のほか各種カード、電子マネー可