週末に映画を観ようと思って熊谷まで出て、映画の始まる時間までどこかで時間を潰そうとなるとまんが喫茶あるいはネットカフェが最適かなと思います。
そこで熊谷駅前をふらふらしていたらちょうど見つけたのがこのマンボーです。
1時間足らずのスキマ時間で利用できれば良いのと、最初の1時間以内なら320円とのことだったので利用してみました。
どんな感じだったかはタイトル通りです。
ネットカフェマンボーの熊谷駅前店
今までネットカフェというのは1回半だけ利用したことがあります。
広島へ旅行したときに大雨が降って手持ち無沙汰なのでついまんが喫茶を利用するという暴挙が最初の体験でした。
https://jitenshatoryokou.com/netcafe-in-hiroshima-15053.html
それ以来、なかなか良いものだという印象はあったのですが、その次に行った深谷の快活クラブが混みすぎていて全然快活じゃなく空きを待っていただけで利用まで至らず半という扱いにしています。
そしてこちらのマンボーさんは最初の1時間は320円で利用できるのです。さらに会員登録でお金取るんじゃね?なんて思って聞いてみましたが、「いりません」とのことでなかなか良心的かなと思いました。
しかし、受付のおねえちゃんが超絶事務的なのと超絶早口で何行ってるのかほとんど聞き取れなかったのでした。
辛うじて最初の「会費は必要ない」という趣旨のお言葉はお金に関わることなのでしっかり聞き直しましたが、それ以外は何を言われたのかほとんど判別不可能です。
あまりにもキレイな受付嬢で話が上の空になったというわけではありません。
その超絶冷たい冷静で事務的な態度はいつでも国家公務員として霞が関でドヤ顔して勤められるほどだと思いますし、その無味乾燥な表情もいつでも能役者として大成できると確信できます。
(国家公務員が事務的すぎるということと、能役者の表情が無味乾燥であるということはあくまでもぼくの主観的な印象であり、一般にそうであると決めつけるものではありません)
というわけで受付嬢は場の雰囲気をまったく壊さない空気のような存在を保っていましたが、店内のマンガはイマイチいや絶望的なほどありません。
過去に訪れた広島市のマンガ喫茶はかなりたくさん本がおいてありましたが、ここはその10分の1程度でしょう。
実際マンガなんて読む人いないのかもしれません。実際は個室でネットやビデオ鑑賞をするのが主たる目的なのでしょう。
そういったわけで雰囲気を壊さない受付嬢のおかげで自分もパソコンを持ち込んでのブログ書き作業に没頭することができました。
ただあとはフリードリンクで飲める飲み物があまりにも少なくてちょっと残念です。
ホットの紅茶数種類だけです。
ほかに自販機が置いてありお金を出せば選べて飲めるというものではありますが、そこが安さの理由なのかもしれないので贅沢はいってられませんね。
やはり熊谷程度の地方都市だとまんが喫茶が充実しておりません。やや嘆かわしいかなと思います。
もっと利用者が多ければまんが喫茶も増えるかもしれませんが、利用者はあまり多くないのでしょう。
ただ、映画の待ち時間で潰すには格好の場所といえるのでまた利用しても良いかなと思います。
▼やたら派手な1階の看板。でも怖くないです。
▼店内は個室の数もそんなに多くないしマンガも多くないです。もうひとつ上のフロアはゴロ寝できるフロアです。
▼受付から奥までは15メートルぐらいでしょうか。コンパクトなお店です。
▼個室は禁煙、喫煙選べます。
1小間約1畳程度の面積です。
▼最初の1回だけは延長が無料でできるクーポンがもらえるようです。試さずに時間内ででましたのでいずれ使おうかと思います。