スーパーへ行ってみるとプライベートブランドの食べ物がたくさんあります。
今日見つけたのはスナック菓子の金字塔と言っても過言ではないコイケヤのスコーンです。
えっ
スコーンてベイシアブランドじゃないじゃん?て思いますね。
でもこれはベイシアブランド、正確にいうとコラボ製品みたいです。
初めて見る味だったので買ってみました。
ベイシアブランドのスコーン
スコーン店頭にて
まずはスコーンの紹介です。袋の上部中央にベイシアマークが印刷されています。
スコーンといえば今やコイケヤの代表的ジャンクフードのひとつと言ってよいでしょう。
ボテトチップスほどではないにしても、いつ発売が始まったかわからないくらい前から売られています。
▼しかも珍しい味があるとなってはこのようにのり塩味は売り場ではほとんど取り尽くされんばかりの勢いでなくなっています。
▼一方醤油味の方はまだまだ残っていて整然と並んでいます。
もしかして美味しくないとか?
食べてみる
▼こちらは醤油味です。
味は濃いです。
▼そしてこちらがのり塩味です。
濃いです。
ジャンクフードのスナック菓子なんて味が濃くて当たり前です。個人的にはスコーンの定番である和風バーベキュー味は苦痛を感じることなくいくらでも食べられます。
しかし、これら醤油味とのり塩味は濃くて耐えきれません。残念ながら再び買おうという気にはなれません。
やはり何十年も安定して売れる商品は相当な開発費用をかけて飽きのこないようにしているんだなあと思います。
勝手な想像ですがベイシアとのコラボとはいえ、あまり開発費用をかけずに商品としてリリースしてしまったのではないかと思います。
チョコパイ
店頭にて
▼見つけたのは大好きなロッテのチョコパイのイミテーションかなと思ったら確かにチョコパイのようです。10個入りで税込238円とはかなりお得感があります。
▼確かにベイシアブランドのマークが印刷されてます。
▼本家ロッテのチョコパイ大袋入りは9個入りなのですが、こちらのベイシアブランドは10個入りです。
▼ただしロッテのチョコパイが一個32gなのに対し、ベイシアのは・・・
▼28gでした。わずかですが4g少ないです。
食べてみる
▼買って箱を開けてみると結構乱れてます。ロッテのチョコパイは仕切りがあるけど、こちらは仕切りがないから踊っちゃうのね。まあそんなに気になりませんが。
▼姿はと言いますとあまりオリジナルと変わった様子は見られません。ちょこクリームを塗ったような波状の模様はロッテではあったかどうか覚えていません。なにしろ袋から出してマジマジと見た事がないもので・・・
▼割ってみるとこれまたオリジナルとはほとんど違いが見られません。ちなみに森永エンゼルパイはクリームが弾力のあるマシュマロでできていますが、ロッテのチョコパイとベイシアのチョコパイはクリームでできています。
こんなにソックリでまるで真似て作っているのではないかと訝かられますね。
原産国を見ると韓国となっています。あれ?ロッテって確か韓国人が創業した会社ですよ。
もしかして同じロッテの工場で作ってたりして?OEMかもしれません。
さて、味はどうだったかと言いますと、じゃっかん微妙にイマイチ感があります。
食べる前に冷蔵庫で冷やしてあったという理由もありますが、わずかにシットリ感がロッテのチョコパイほどではないような・・・
ロッテのチョコパイ9個入りは298円で、ベイシアチョコパイが238円という価格差がこの味の違いに反映されているとしたらやはり値段の差は伊達じゃないと感じます。
とはいえ目をつぶって初めてベイシアチョコパイを食べたらきっと満足できるでしょう。
スコーンはこれからもコイケヤブランドを食べますが、チョコパイはこれからはベイシアブランドでいけると思いました。
一度お試しください。