家からそれほど遠くない方の小川町(千代田区ではありません)をポタリングしながらカフェさがしを試みました。
あと一歩で完璧なカフェを見つけました。紹介します。
落ち着けるカフェのことばかり考えて最近は夢まで見てしまう吉田哲也です。
ほぼ完璧なお店
今回のカフェは本当は良すぎて紹介するのをためらうほどなのですが、この記事で一人でも二人でもお客様が増えて、あと一歩のところを完璧にしてもらえれば本望なので喜んで紹介させてもらいます。
名前はシブレットといいます。ジブレットと間違って読んでましたがシブレットです。
冒頭の写真といい、このエントランス付近といい、いかにもシャレオツな雰囲気がムンムンしているかと思います。
実際シャレオツなんです。
野郎一人で入店するのがはばかられるほどです。しかもサイクルタイツの格好です。
でもそんなこと気にしていたら、おもろいブログなんて書けませんのでサイクルタイツだろうと、お店に女の子ばっかりだろうとどんどん入店します。
キターーーーー!、やっぱりおしゃれです。壁の下半分とテーブルの色が合わせられています。
しかもわたくしの個人的に好きな色であるダークウッド(そんな名前かどうか不明)色です。
しかもわたくしの愛してやまないjazzがBGMで流れています。ドリスデイやらチェットベイカーやらランダムですが、落ち着きます。
窓際にはいくつかオブジェが飾ってあります。
何となくおしゃれ感を演出していますね。
天井までなんとなく洒落た造りです。もう何もかもオシャレです。ある一点を除いては。
女将が一人でまめまめしく働いていました。
ちなみに開店早々行ったので他には客が一人もいません。
またしても貸し切り状態です。
こんな小川町ごとき(失礼)でここまで完璧に近いカフェがあってよいものかどうか?
東京にもここまで完璧に近いカフェはそうそうないのではないでしょうか。
こういう雰囲気のところではちゃんとお食事をいただきたかったのですが、今日は残念ながら予算の都合(出雲旅行の直前でしたの)でケーキセットです。
モンブランを頼みました。
子供の頃はモンブランが嫌いでしたが、ここ最近は食べるケーキといえばモンブランばかりです。
やはり栗は原価が高いだろうという大人ならではのいやらしい直感が働いてしまっているのでしょうか。
コーヒーカップの銘柄はなしです。
でもあと一歩というのはこの点ではありません。
カフェ・レストランシブレット(その他埼玉県/洋食) | ホットペッパーグルメ
さて、あと一歩とはいったいなんでしょうか。
お店の外観は閑静な落ち着いた佇まいです。
店内は床もテーブルも壁も主に木目が基調になっていて落ち着けます。
今回は料理はいただきませんでしたが、ケーキは美味しく、コーヒーも美味しいかったです。
BGMはJAZZが流れており個人的にはいつまでも居たくなる雰囲気です。
一点挙げるとすれば「冷蔵庫の音がかなりやかましい」
どこのメーカーじゃ?
せっかくのお店の「雰囲気ぶち壊すなよ」って思います。
っていうか冷蔵庫を置く場所が悪いのかな??
追伸
近所には庄屋様の家があったり、
道の駅小川町があります。小川町といえば和紙で有名なところなんです。
この記事はこのアプリで編集しました
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追記
後日、もう一度食べに行きました。どうしてもジャズを聴きながらゆったりしたくなるときってあるじゃないですか。
でもやっぱり冷蔵庫がガンでした。
2回目はメーカーもしっかり確認しました。
業務用冷蔵庫では業界トップのH電機ですが、H電機が悪いのではありません。
冷蔵庫をエントランスを入ってすぐのホールに置いておくセンスに問題があると思います。
無音で鎮座しているのならそれほど気に障らないのですが、やかましいと気に障ります。
ちなみに因みに、2人連れで入店して席がまだ空いていれば奥の比較的静かな席が取れるようです。
平日昼間はさすがに昼時はマダムたちがおしゃべりしに来ていましたし、リタイヤしたような夫婦連れも結構来ていました。
そんななか一人漢で来ていてチョイト浮いてしまっていました。
ホント冷蔵庫ですよ!
さらに追記
一点を除いて完璧なお店がほかにもありました。蕎麦屋ですが。