壇ノ浦古戦場跡と壇之浦砲台跡地と関門トンネル人道入口と3箇所まとめて見る、が駐車するのは困難

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壇ノ浦古戦場跡レンタカーを借りて下関をドライブしつつ壇ノ浦古戦場跡と壇ノ浦砲台跡地と関門トンネル人道入口に行くのはなかなか大変です。

なぜなら駐車しておくところがないから。

関門トンネル人道入口のところに駐車場はあるにはあるのですが、台数が10数台程度と限られているのと、一度停めたらそうそう退散しないということでここに停めるには相当幸運でなければ難しいです。

そこで周りをぐるぐると彷徨い駐車場をさがすも近場で空いているところは見つからず・・・

どうしたか。

壇ノ浦砲台跡地


こんなところに数台停められる駐車場が開いてるじゃん。と無遠慮に停めたのは目的地のほぼ真向かいにある平家茶屋の駐車場でした。

平家茶屋の駐車場へ勝手に入る

少しの間だけごめんなさいと心の中でわびて壇ノ浦砲台跡地と古戦場跡だけ見に行くことにしたのでした。

平家茶屋

▼これだけ憩える場所があるのにクルマで来ることが大変困難とは!なんとかしてください下関市さん。

平家茶屋から徒歩1分で壇ノ浦古戦場跡に来られます。

壇ノ浦砲台跡地

旅行前にはチェックしていなかったのですがここも見どころがあります。
壇ノ浦砲台跡地

ミリタリーマニアにはたまらないかもしれない大砲が常時展示してあってタダで見放題、触り放題です。
壇ノ浦砲台跡地

歴史によるとここから無差別に外国船に攻撃をした長州藩でしたが、アメリカ、フランスなどに報復されここも占拠されましたと。

この敗北によって従来の武士によるだけの戦力では限界があるとみた高杉晋作の献策で騎兵隊を創設したとのことでした。
壇ノ浦砲台跡地

砲台は海の見えるすぐ前に数門構えていて今でも当時を偲ぶことができます。
壇ノ浦古戦場跡

壇ノ浦古戦場跡

壇ノ浦古戦場跡を見たすぐあとには壇ノ浦古戦場跡も見られます。すぐ隣り合っているのです。

壇ノ浦古戦場跡

平知盛と源義経の像のようですが実際にこの二人が戦ったかどうかは不明でしょうね。
壇ノ浦古戦場跡

この壇ノ浦の戦いで平家は滅亡したと一般には伝えられていますが、根絶されたわけではありません。

実際には子孫はおるようでしてちゃんと今でも脈々とその存在を確かなものにしております。

全国平家会 – Wikipedia

▼ということで源義経の役をなにかのドラマで演じた俳優のタッキーが手形を残しております。

壇ノ浦古戦場跡

▼また安徳天皇がここで入水して崩御した場所としても有名ですので記念碑が建っています。ちなみにお墓は直前に見に行っております。

壇ノ浦古戦場跡

▼現在はここらへん一帯の海は浜辺ではなく港らしく埋め立てられて絶壁になっておりますが、彼らが戦った頃は浜辺だったはず。

したがって海と陸と行きつ戻りつこんなふうに戦っていたんだろうなと想像します。

あとちなみにぼくの地元である熊谷市なんですが、そこの出身で熊谷直実(くまがいなおざね)という武将がおりましてこの熊谷直実も源氏グループに従軍して戦ったということです。

その熊谷直実は一ノ谷の戦いで平家方の若い侍を捉えて討とうとしたが、あまりに若く自分の息子ほどしか年端の行かない姿に自分は熊谷直実という大した武将ではない(がお主を討つ)と名乗ったところ若い武者は自分の首を取って人に聞けば私が誰だかわかるだろうと答えたという。

直実は躊躇したが自分がやらなくても味方の誰かがやるだけと情けを捨てて討ちましたと。

そしてその取った首は平清盛の甥で平敦盛であったと知り、無常の嵐が胸を刺し出家したとのことです。

熊谷直実 – Wikipedia

直実節という歌が熊谷市の盆踊りの定番ソングのひとつですが、この歌詞が簡潔にすべてを語っています。

「直実節」   栗原ひろし:作詞
1 秩父の峰の雪白く 名も荒川の風寒し
ここ武蔵野の大里は 関東一の旗頭
直実公のふるさとぞ
(詩吟 「青葉の笛」)
一の谷の軍破れ 討たれし平家の公達あわれ
暁寒き須磨の嵐に 聞こえしはこれが青葉の笛
2 源平須磨の戦いに 花も恥らう薄化粧
智勇兼備の将なれば 敦盛の首討ちかねて
無常の嵐胸を打つ
3 人生うたた五十年 夢まぼろしに似たるかな
今は栄位も何かせん あまねく人を救わんと
その名も熊谷蓮生房
4 流れて早き年月に 武蔵野山河変わるとも
坂東武者の精神(こころね)は われらが胸に今もなお
生きてぞ通う直実節

引用元:直実節 – 本が好き♪図書館ブログ

壇ノ浦古戦場跡

という壇ノ浦と直接関係なくもない話でしたがそういうエピソードを知っているといっそうここも見応えあるというものです。

関門トンネル人道入口

壇ノ浦にちなむ跡地から道を挟んで真向かいに関門トンネルの下関側人道入口があります。

関門トンネルを歩いて渡れるわけですがおよそ30分程度かかるらしいです。ですから自動車を駐車場に停めて歩いて渡ってもとんぼ返りで戻らなくてはなりません。なぜならこの人道入口の駐車場が1時間という制限つきだから。

もっとも誰か監視員がいるわけでもないし、パーキングゲートがあるわけでもないので良心にお任せだと思います。

結局その良心のおかげでぼくはこの駐車場に停め損ないまして一通り見終わってからようやく駐車できたわけです。

関門トンネル人道入口

▼人道入口です。鉄道の駅みたいな外観です。

関門トンネル人道入口▼通行料が数十円程度かかります。数十円程度なら徴収する人件費のほうが高そう。

ただ自転車も通れることは通れますが押し歩きしなければなりません。自転車だからといって片道30分を半分には縮められないのです。
関門トンネル人道入口

この日は本格的な紙芝居屋さんが軒下で演じていました。話の内容は壇ノ浦とは無関係だったような・・・
関門トンネル人道入口

▼エレベーターで下ってトンネルに入るんでしょうね。
関門トンネル人道入口

ぼくはここまで折り返しました。っていうか人道には入ってません。

時間がなかったのです。

まとめ

関門トンネルを門司側に行きたかった。今度来るときがあったらトンネルでも関門橋でも渡りたい。

壇ノ浦の戦いといい砲台設置といいよくここは戦いの舞台になるなあと因縁を感じる。

駐車場少なすぎるのでもう少しなんとかしてほしい。

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